頑張れるという贅沢

頑張らなければ
と思った。

青学 駅伝部。
入るだけでも凄いのに
そこで続けるって
想像できないくらいしんどかっただろうなあ
それなのに私たちには全く辛そうな顔見せない人でした
ほんっとに見せなかった。

会う時はいつだって平気な顔で、とぼけてて
遊ぶ時は全力で、だけど門限は絶対守って
どんなに遊んだ後でも毎朝早起きして朝練してて
まじで尊敬。
それなのに私はなにをしてるんだと
自由な環境に甘えていたなあと。

今年は調子がよかったけど、箱根の前に引退。
タイム切れなかったり少しの怪我だったりで
「引退」の文字が浮かぶ環境。
それくらいのチームスポーツなんだと実感。
門限早くて朝も早くて、自由な時間の方が少なかったはず

私は続けるも諦めるも自分次第。
早寝遅寝、早起き遅起きも自分次第。
団体に選ばれるか、個人選ばれるかはあっても
でもそこに向かって頑張るかどうかは自分次第。
そんな状況で
頑張らない
という選択はしちゃいけないと思った。
諦めることは悪いことではないけど
私はもうどんなにキツくても絶対諦めない

頑張りたくても頑張れない人がいる
っていうのはよく言われるけど
実際に身近に
頑張りたくても頑張れなかった、頑張りきれなかった
人を見て
とても強く思いました。

最後の試合が終わった時、
結果がどうこうではなく
頑張り続ける環境にいれたことに、
頑張り尽くした自分でいれたことに
感謝出来るような日々を送りたい。

優勝とか日本一とか世界一とか
そんな目に見える結果よりも大切だと思う。

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