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昔はどんなこどもだったか?

昔はどんな子供だったかって、よく考えたら子供の頃はみんな昔ですけどね。
プライベートな事ばかり書かせる1ヶ月チャレンジも4日目。正直辛くなってきました。
普段人と話さないうえにほとんど聞き役で自分の事を話すのは慣れていません。
ですが頑張って続けてみます。
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私が住んでいた場所は田舎なんですけど、学校のある場所からさらに離れた一山登った村みたいな場所でした。
家の周りはみかん畑ばかり。
最初保育園に入ったのですがイヤなやつがいて幼稚園へ。
幼稚園の頃の記憶にあるのは、平均台でボールを歯で受け止めて歯を折った事です。
小学校になると、家では親の漫画(こち亀、ぎゃんぶらぁ自己中心派、釘師さぶやん)を読んだり、コンセントにピンセットを刺してショートさせたり、爆竹の粉を小瓶に詰めて爆破したり、親のパソコンで脱衣麻雀やってました。
親父がすぐ暴力振るうので家ではおとなしーくしてました。
学校では校舎の屋上に登ったり、天井に画鋲を刺して遊んだりと、しょっちゅう親を呼ばれてました。
趣味はコマ回しに将棋、ビックリマンシールやガムらツイスト、ラーメンバー、秘伝忍法帖などのシールを集めたり、絵を描くのが好きでした。
絵はターミネーターや、北斗の拳の影響受けてリアルなのが多かったです。
アホな妄想話で笑わせたり、比較的社交的だった気がしますが、特に目立つような存在ではありませんでした。
目立ちたいんだけど恥ずかしくて目立てない、そんな感じでした。
中学になるとガラリとインキャに変わります。
キッカケは坊主頭を女子に笑われた事。
丁度中学一年が変革期にあたり最後の坊主頭だったのです。
次の年から坊主じゃなくなり、制服や体操服のデザインも変わりました。
そこからは女子が一気に苦手になり気の合う友人とだけ交流するインキャ道まっしぐらです。
また最初に入った部活で一つ上のクソみたいな奴の嫌がらせでクソ教師1に相談したらなぜか文化部しか入れない状態になり、吹奏楽に入ったら小学校からじゃないとトランペットダメとか言うクソ教師2のせいで可能性も潰され、まさに暗黒期。
行き場のない怒りを絵に込めて描いたり、推理小説、浅見光彦シリーズや、シドニーシェルダンなど、読み耽り、家ではミリオンナイツ聞いて、たまに深夜のエッチなテレビ見て悶々としてました。
それから何を血迷ったのかオキシドールで頭を金色にしてました。
思春期のイライラの集大成だった気がします。
高校に入ってからは工業高校と言うこともあって、ほぼ男子校だったのでさらに女子苦手に。
だけどここでプログラムにめざめて一生の仕事と一生の友達ができました。
趣味とプログラムに明け暮れた3年間でした。
その半分はエロゲに費やした気もします。
アナライザというコピーガードが大活躍してました。
その後大学に行って今に至るわけですが高校が普通高校だったらきっとさらに拗れた人生を歩む事になっていたかもしれません。
根暗なところは変わってないですが。

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