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競輪祭決勝考察

いよいよGPメンバーが決まる決勝、吉拓だけだと思ってたら候補者が6人もいるという面白い展開になってきました。

新山が逃げるようなメンバー構成ですが、新山は優勝を狙いたいとコメントしています。
新田が乗っていれば、新田さんが獲れるように。とかいう死に駆けコメント出すのでしょうが、新山の今の状態なら充分優勝できるデキだと思います。
慎太郎、守澤のGP確定組も新山ならむしろ新田よりありがたいのではないのでしょうか。
逆に一成が乗ってきたらどうでしょうか?だったら空いている郡司の番手の方が魅力的なのでなんとか阻止したいところだと思います。

慎「すんざん、新田がいない今、お前は逃げる必要なんかないんだ、カマシか捲りに構えて勝ちに行け、グランプリにはお前が必要なんだ」

新「すんたろうさん😭」

慎「ガハハ!お前は訛ってるなぁ、俺はすんたろうじゃなくてすんたろうだ!」

守「(同じやん)」

さて一方の九州ライン、北津留はとにかく謙虚なので、いや僕なんか…みたいなコメントが目立ちます。対して園田は地元でG1を!とかなり気合いが入っているように思えます。
北津留は自分の子どものBMXの大会とオールスターの日程が被る事を懸念しているはずです。
SSになったらオールスターを欠場するわけにはいかない=なるべくなら1着はいらない。
捲り不発で地元のヤジを受けるなら、ここは鼻息荒い先輩園田の為に駆けてもいいんじゃないか?

北津留は先行を選ぶでしょう。
それをいち早く察知するのはBMXと言えば、そう古性です。
恐らく北津留からBMXについて検車場で会うたび質問責めにあっていると思われる古性は北津留の子どものBMXに対する熱い思いは知ってるはず。
しかも番手は横にめっぽう弱い園田、ピットブルのような古性の睨みに横をやるまでもなく譲るでしょう。
グランプリに脇本が来る予定が欠場の為、今のところ近畿は1人の古性、なんとかして久徳を連れて行きたい、ここは北津留の逃げに乗って番手発進、ゴール前に久徳に差させる作戦。
後ろで構える松浦は冷静に考える、後ろから新山飛んできたらグランプリの東北ラインが強靭になる。
近畿の久徳ならまだ怖くない、新山を牽制しつつゴール前勝負。
吉田は最後のひと捲りをどこから踏むか考える。
郡司は眉毛を整えてる。
後ろに園田がいない事に気づいた北津留はヒヨって後退、すかさず古性が発進。
ゴール前、古性を交わして久徳が1着

6-359-235789 15点

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