昨日、当スクールで3年ぶりにジュニアのスケートツアーを開催した。 このツアーを企画したのはコロナが落ち着いていた時期だった。この感じならいけそうやんと募集を行ったのだが、今月入る手前から陽性者がまたもや増大し、当日の開催はどうしようかと悩まされていた。 私としては対策だけやっておけば大丈夫じゃないかとそんな感覚だったが、参加者(子ども)の親はそうは思わないかも知れないという懸念があった。うちの女性社員の子やそのママ友らの子も参加者だったのだが、そこ界隈では「行かせたいけど
先週末、久しぶりに九州規模での試合が開催された。 一昨年から新型コロナウイルスが流行り出し、試合はどれも中止となっていた。 コロナ禍ではあったが、規制も少しずつ緩くなり、昨年あたりから県規模では試合が行われてきた。 今年1月ごろは新規陽性者数も落ち着いていたことから、先週末に九州最大規模の水泳大会が行われる予定だった。 しかし、ついこないだから再び陽性者の人数が増え、大会の開催が危ぶまれ、なんとか開催することとはなったが、各スイミングの生徒が通う学校での生徒の陽性確認や学
選手がレベルアップすればするほどそれ相応の緊張度があり、レベルアップのスピードが早いほど緊張という壁は大きい。 自分が達成できなかった全国大会出場。 選手コースを担当し始めて3年目、今夏に1人目の全国出場選手を輩出することができた。 先月行われた大会では、2人目が全国標準を突破し、いまは3人目(Aちゃん)が全国標準にあと0.2秒まで迫っている。 Aちゃんはこの夏ぐらいまでは平凡なタイムの子で、県でも10番以内に入るぐらいの子だった。そんなAちゃんが全国を目前にし、一昨日
今日、私は嫁子を家に残し早朝から仕事(試合)に出た。 試合が終わり、友達と反省会をしようと、温泉に行き食事をして家へ帰った。 22時前。家に到着すると、真っ暗な部屋の中、息子の声がする。 21時にはいつも寝室に行っている2歳手前の息子がまだ起きていた。 寝室を開けると、ふて寝をしている嫁さんの横で息子が「おかえり」と言ってくれた。 「とと、ねんねって(寝んねして)」と息子が言うので横に寝て胸をトントンする。 「トーマスみるねー」「こうえん行くねー」「しゅー(すべり台
私はインストラクターの仕事をしている。 1児の父親もしている。 指導の現場や教育では、「褒めて伸ばす指導」が良いとされている。 しかし私はそれに違和感を覚えて仕方ない。 褒めてばばかりいてちゃんと成長できるか?と疑問に感じるからだ。 褒められる側は、自分の自尊心が高められ、自分のやっていることは正しいと感じるだろう。 それが、生徒や子どものやる気を高めることは間違いない。 しかし、褒める指導にはデメリットもある。 生徒や子どもが「褒められる」ために行動するようになると思
バレンタインは男の人にとって楽しみの一つだ。 というより、1年で1番どきどきするイベントかもしれない。 私も学生時代の時はもらえるか楽しみにしていた。 もらえたら澄まし顔で「ありがとう」と言って家に帰ったらばくばく食べていた。 幸いなことに、義理チョコでも毎年もらうことはあって、もらえない年はなかったので、その辛さは感じたことはない。本命でもらった時は内心フィーバーだった。 今となっては本命でくれるのは嫁さんぐらいだろう。 義理ではプールの子たちが大勢くれる。 そこそこ値
いちご狩りのシーズン。 家族で初めていちご狩りに行ってきた。 1歳の息子がいちごを大好きで、連れて行ってみたいと思っていた。 私の目的としてはふたつ。ひとつはいちご農園を見るとテンション上がるだろう、その顔を見たい。ということ。もうひとつは、いちごを狩ることを経験させたかったからだ。 めちゃくちゃ親バカなことは承知しているが、息子はすぐに真似をする。親が発した言葉も動きも。これがまた上手だ。 今回のいちご狩りも真似をするだろうから、自分で摘んで食べる楽しみを親の自分たち
今週初めて、うちの会社に従業員とお客さん複数名の新型コロナウイルス陽性が確認された。それに伴い、今月末まで臨時休業をすることとなった。 今までは近くに陽性者はおらず、感染拡大と言われても他人事のようだった。 ましてや統計を見ても(特にオミクロン株)軽症か無症状が多かったので、社会を止めてまで対応するのはどうかとまで思っていた。 安心のために検査を受けたいんだろうが、変にナイーブになって検査を受けたがために、陽性が見つかり周りに影響を与えるケースは多いと思っている。 うち
私は水泳のコーチをしている。 3年前に育成クラスを引き継いだ。 引き継いだ当時はそこそこのレベルの大会を目指す程度。 今日までもその指導理念をちょっと守っていた。 月日が経ち、自分色に染められるようになってきて、まずはチーム全体の底上げをしようと考えた。 まずは練習メニューのレベルアップ。そして大会出場の目標をチーム全体で上げることだ。 地方そこそこのレベルの大会を目指してきたが、全国大会出場を目標に変えた。 理由は、全国出場レベルは地方でも上位を獲れるからだ。 地方