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てろてろ/矢野絢子

2023.1.8
この日は中学生の時に知った矢野絢子(YanoJunko)さん目当てに
埼玉県小川町で開催された原色赤祭りへ。
行き道久しぶりに聴いた「てろてろ」で、中学生時代を懐古。


知らない所に行きたいな 一人歩いて
大きな木陰で雨やどりをしたり
風に揺れてどこまでも
青い草の中を歩いて行きたいな
柔らかな土の匂い

知らない所に行きたいな 嘘だよ本当はね
ここに居たい ここに居たいんだ
僕は間抜けな顔をしてるだろう
泣き虫弱虫でおまけにへっぴりごしで
てろてろおかしいね

僕よりは大きなこの町の固い道の上を
てろてろ自転車で時々パンクもするよ
一日に何回も同じ道を通って
夜には泣きそうになっても

改めて聴いて、中学生時代の自分は
「知らない所に行きたいな」って思ってた事を思い出した。笑
親が嫌いで家出の荷物は何回もまとめるのに、行く当てがなく頓挫。
中学生の自分にはしんどすぎたなー
って思い出して電車でちょっと放心。



初めての小川町
着く頃には真っ暗だったので目的地へ一直線。
地元を思い出すくらい真っ暗で、車社会で、歩いてる人皆無。
歩いて向かうのはちょっと怖かった(´・ω・`)

curry&noble強い女に到着して、独歩さんのスパイスカレーをいただきながらビールを飲み、はじめましての海月ひかりさん。

正直、前日まで行こうか悩んでたけど
こういう時YouTubeがあってよかったと思う。
検索して歌聴いて、行く事決意!
、、結果、行って本当によかった😂💞

自分の好きになるシンガーは、歌だけ好きになる事は傾向としてないので
歌の最中のトークも、想いを聞けるのも良かった👏そしておもしろい🤣
(ここで海月さんの事書くと長くなるので割愛します🙏)

さて矢野さん。最後に直接聴いたのはコロナ前でした。
この数年も歌ってらしたのに余裕がなく聴きに行けてなかったし、かなり久々。
感想を紡げるほどの語彙力はないのが残念だけど
1曲目から泣いた。
ひさしぶりに「てろてろ」も聴いて泣いた。
最近はアルバム「彼女について」ばかり聴いてたから
電車で「てろてろ」聴いて過去を掘り下げた日に
生の「てろてろ」を聴けた事に浄化を感じた。



原色赤祭り、(きっと)素敵なイベントでした。
昼間のブースとか何もお邪魔出来なかったけど😢
居た人ほぼ全員の氣が軽く感じたので、きっと素敵だったはず。
次は明るい時間からお邪魔したいです♡

表題の画像が赤ワインなのは
私の中の矢野さんから。
歌う時いつも赤ワインなイメージ。

イメージというか、多分、いつも。笑


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