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【プロフィール】小澤竜太がアフィリエイトを始めたキッカケや、あなたに伝えたい想い

株式会社ディスカバリーの、小澤竜太(@discoveryozawa)です。

もしかしたら、Twitterで僕のことを初めて知った人も多いのかな?と思ったので、noteで僕の自己紹介をさせていただければなと思っています。

最初は、やってきたことや実績について。そして、「なんで今の活動をしているのか?」という部分について、お話しできればと。かなーり長くなるので、じっくり読んでください。10,000文字近くになってしまった(笑)

小澤竜太の経歴

僕の簡単な実績や経歴などについてお話していきます。

情報商材アフィリエイターとして2011年にデビューし、2011年11月に月収40万円を達成。その実績をもとに、2012年5月には初の月収100万円超え(月収120万円)。2012年8月には月収140万円を達成しました。

その実績を元として、2012年12月に「アフィリエイトディスカバリー」という教材を作成・販売。2014年にインフォトップ殿堂入りし、累計6155本売れるという爆発的ヒットを記録しました!

2016年から販売中の「ディスカバリーアカデミー」も、2023年1月現在、1,696本販売するなど、現在はコンテンツ作成・販売者としても活動しております!

小澤竜太の指導実績

ごく一部ですが、指導実績は以下の通りです。

  • ブログアフィリエイター「北っちさん」が、「自分メディア構築講座」等のコンテンツをインフォカートやBrain等で販売。月30万円〜最大80万円の収益を得られるように!

  • InstagramやTwitter等でのマーケティングが得意な「かじぃさん」が、Brainにてコンテンツ販売し、110件を超える売上本数を記録!

  • 小澤竜太指導の元、斉藤さんが「農耕型アフィリエイト」というブログアフィリ教材を販売。結果、情報販売のみでも月収200万円を達成(累計月収300万円)。

  • 女性プログラマー・加藤さんが、プログラミング系のサービスを立ち上げ、累計50件以上を販売。その他のコンテンツやサービス等を含め、100万円近くを稼ぐ

  • シニアアフィリエイター・りんごさんが、コンテンツ販売やコンサルティング募集で、月収100万円を達成

その他、小澤竜太の趣味や好きなこと・嫌いなもの

その他、僕の趣味や好きなこと・嫌いなものなども書いておきます(笑)

小澤竜太が、アフィリエイト・コンテンツビジネスを始めたキッカケ

もともと僕は、何の疑問もなく、ただエスカーレーター式に就職し、なんも考えずに生きてきた人間でした。

特別、やりたいこともない。将来の夢もない。何となく小中高大と進み、テンプレートのように就職する。まあ、決してそれが悪いこととも思いません。普通に生きていく分には、何の不自由もないんだから。

就職できた会社自体も、当時の社員数5,000名の上場企業。中学時代、どうあがいても中間テスト250点を超えなかったレベルの学力しかなかった僕にしちゃ、上出来なところに就職できたよな~と思ってました。

家電大手の後ろ盾もあるし、まあつぶれる心配はほぼない。残業代もちゃんと出る。将来的には年収600万円~700万円くらいで落ち着くだろうな~ってところ。普通に考えりゃ、辞める意味が分からないくらいに恵まれていますよ。

だけど…僕がそんな恵まれた会社を辞め、こうしてアフィリエイターとして、コンテンツ販売者として活動し始めたキッカケが、あるんです。

僕が経験したこと。それは…「先輩の自殺」です。当時勤めていた5000人規模の会社で、すごく好きだった・慕っていた先輩。その人が、自殺してしまった。それが、僕が本格的にアフィリエイトに取り組み始めた理由です。

そこに至るまでの話も含めて、お時間があるときに、ぜひ見てください。

【会社員時代】恵まれた環境なのに…なんで誰一人、楽しそうに働いていないんだろう…

会社に入って一番最初に疑問に思ったのは「こんなに恵まれた環境なのに…なんで誰一人、楽しそうに働いていないんだろう」ってこと。電車を見ても、会社内を見ても、みんな下を見て、ため息をつきながら、疲れ果てて、働きづめている。

でも、入社して、職場に配属されて割とすぐに…その異常性に気づくわけです。

家族がいるにもかかわらず…いつまでも家に帰らず、ずっと、四六時中、会社にいる人もいる(その人はのちに離婚)。その逆、家には帰るんだけど…結局家にまで仕事を持ち込んでまで、仕事せざるを得ない人もいた。

そして週末は愚痴を言いながら飲み、ふらふらとみっともなく酔っ払って帰っていく。毎日のように満員電車に揺られながら、行きたくもない会社に通勤する。

直属の上司が「子供が生まれたのに、子供が起きる前に出て、子供が寝てから戻るって感じで、最近は子供の寝顔しか見れてないんだよな~」と平気で発言する(え、そこまでして働かないかんの??)。

「将来はこんな風に働かないかんのか…」と、サラリーマンとして働くことに嫌気がさしていました。

さらに、そんな僕にとどめを刺したのが…会社1年目の冬に仕事に失敗したときに、社会人1年目の時の上司に「お前、もういいから」と言われてしまったこと。いわば、「お前、いらないよ」って言われているようなものです。存在意義を、否定されたんです(のちにこの上司から、変えてもらいました。次の上司はいい人だった)。

確かに、仕事に失敗したのは申し訳ない。だけど、別にお客様先に損害を与えたわけではない。ほんの1つの、手順ミス。なのにそこまで言われるレベルのことなの?と。1年目から???


大半の人は、多少なりとも疑問に思いながらも…「これが社会人だ」と、我慢して働き続けるのかもしれない。

だけど僕は…我慢ならなかった。

「ここにいれば、この上司たちのような未来が待っている。本当にそれでいいの?」「存在意義を否定されてまで、この会社に居続けたい?この仕事を続けたい?」と、自分に聞いたとき…

「絶対に、嫌だ!!!」って思えたんですね。

なので、サラリーマンを辞めようと決意しました。ここまでは、本当によくあるキッカケかもしれない。

ネットビジネスに出会う、が…74万円騙される

そうして会社で働くことに疑問を持ち始めてから、他の道を探し始めました。

転職ももちろん考えましたが…やめようと決意したその時は、まだ社会人2年目。業務経験も浅く、そんな短期間で辞めたら「問題のある人間」と思われたことだろう。

なので、「会社で働く以外の道はないか?」と、探し始めたんです。そこで、当時大流行していたmixi(笑)で、見つけたのが…「アフィリエイト」だったんです。懐かしいですよね、mixi。

実は僕がアフィリエイトに出会ったのは、かなり早い段階。それこそ2009年~10年ごろだったんですよ。そして、仕事の忙しい合間に、教わった通りにアフィリエイトに取り組んでみました。が…うまくいかない…。

あまりにも稼げない現状に「まあ、所詮アフィリエイト・ネットビジネスなんてこんなものか…」と、アフィリエイト・ネットビジネスを見限りました。

騙されてお金を絞り取られる日々

ですがもちろんサラリーマンを継続してやっていくことは前途の通り、絶対に嫌でした。なので、アフィリエイトの代わりとなるものを探しはじめました。ネットワークビジネスであったり、はたまた怪しい投資案件であったり…。

それはそれはいろんなものを見たり、実際に手を出したりしました。しかし…どれもこれも全くうまくいきませんでした。

ネットワークビジネスは、初めては見たものの…売りたくもないようなわけのわからない化粧品を売りるけるなど、やりたくもありませんでした。

しかし、その時非常に心が弱っていたため、ネットワーカーの口車に乗せられ、やってしまった。でも「友達に電話しろ」だの、mixiでひっかけてこいだの、やってることがただの悪徳業者。はっきり言ってすぐに嫌になりました。

結局ネットワークビジネスもすぐに辞めてしまいました。しかし、その間に支払った出費は24万円。もちろん稼ぎはありません。

次に、投資案件。これも結局は「確かにやれば稼げるものなんだけど、かなりの元手が必要」という手法。100万円投資して、数万円稼げるかなってものだったんですよ。でも、当時…その投資案件を始めるために、50万円のローンを組んでまでやったんです。当然そんな元手はありません。

結局…そんなこんなで色々なものに飛びついては諦めの繰り返しで、総額74万円以上をどぶに捨ててしまったのです。

追い打ちをかけるかのような、仲間たちからの総スカン

さらにそんな僕に追い討ちをかけるかのように…突然、同期の仲間から総スカンを受けてしまいました。

正直、理由は分かりません。あまりにも突然の出来事でしたから。突然、孤独になりました。孤独。

つらい事があっても、悔しい事、愚痴りたい事があっても、どこにも吐き出す事が出来ない。相談する事も出来ない。

家に帰って、一人で泣きました。でも、誰も慰めてくれる人もいない。気付いてくれる人もいない。仕事にも絶望していて、そしてさらに仲間にも絶望する。

僕は、すべてに絶望しました。会社で働く意味も、生きる意味も、生きがいも、すべて見失ってしまった。

「本当に…何のとりえもねえな、俺」って。

俺は、昔から…自分自身のすべてがコンプレックスだったんですよ。

  • 勉強もできない

  • モテない(社会人時代、彼女できなかったし…)

  • 仕事もできない(見ての通り)

  • 運動神経もゼロ

  • しゃべりも下手くそ。コミュ障

  • 友達も少ないし、無くしてしまった

  • 顔もイマイチ(今は自分の顔が好きですが(笑))

  • 度胸も自信もない。いつもおどおどしている

などなど。自分のすべてがコンプレックスで、嫌で嫌で仕方がなかった。

社会人になって、まともな会社に入れて、ようやく自分のことが好きになれた気がしたのに…やっぱり自分のことが大嫌いになってしまった。コンプレックスのすべてが、よみがえってしまった。

でも…僕は、サラリーマン以外の道しかありませんでした。こうしてチャレンジし、そして大失敗し…何を信じればいいのかすら分からない。


「はあ、やっぱり俺には独立起業なんて無理なのかな…」

正直諦めかけていました。


もうサラリーマンとして生きていく道しかないのか。

毎日辛い思いをして、毎日遅くまで働いて、家族を犠牲にして、そうまでして働く人生を選ばなければならないのか、と。

そんな折…僕が会社を辞める決定だとなる事件が発生してしまいました。

社会人2年目の冬でしたね。8時45分頃に会社につくと…なんか朝から、ものすごいオフィスがあわただしいんです。

「本当か?!ちゃんと確認したのか?!!」
「ウソだろ?!」

と、みんな話したり電話したりしていたり…泣き崩れている人がいたり…

オフィスに到着したときは、意味が分かりませんでした。

で、とりあえずよく分からんのでデスクに座って、ガパっとパソコンを開いてメールを見てみると…

というメールが。「ああ、ここで今のよく分からん状況の話をしてくれるんだろーなー」と。そして9時になり…緊急の会議で、真相が発表されました。

今は乗り越えましたが、当時は本当に本当に、きつい出来事でした。

僕の人生を変える出来事…

「Aが、自殺した」


最初はその言葉がのみ込めませんでした。Aさんというのは、僕の勤めていた会社の、一番仲の良かった先輩なのですが…自殺するような先輩に見えなかったんです。

性格的には、ぜんぜんそんな人には見えませんでした。普段から下ネタを連発し、 後輩の面倒見もよく、 明るく元気な先輩。客先で、パソコンのメモ帳を開いて、「●●こ」とか書いちゃうくらい、はっちゃけてて面白い先輩でした(笑)

そして、忙しいときもそういう表情を見せずに働いていた人でもありました。そんな先輩が突然の自殺…。

遺書も残ってなかったので、 なぜ自殺したのかは、正直今でも 分かりません。でも、普段からいつも忙しそうにしていて、休日出勤、徹夜は当たり前のように働いていました。

プライベート、あったんかな?ってくらいにずっと働いていました。そして新しい仕事で責任ある立場を任されていたこともあって、プレッシャーもものすごいものがあったのでしょう。

確かその案件が終わった直後に、自殺しました。正直、最初は意味が分からなかった。

「あの先輩が自殺?は? ありえない…」

でも、課長や上司が泣いている姿を見て、ようやく現実を思い知らされました。

なんというか…僕はその当時、人前で涙を見せるような人間でもなかったし…そもそもなんに対しても無感動な人間だったんですよね。

「これ、絶対感動するから!!」

って言われてみた映画も、なーんも感動しないしもちろん涙なんか
出るはずもなく。

でもその時、人生で初めて人目をはばからず泣きました。止まらないんです、涙が。そのくらい、僕の中ではあまりにもショックな出来事だったし、信じられない出来事でした。

好きな先輩でしたし、 きついときも支えになってくれる いい先輩でしたし…そんな人がもういないって考えただけで、 ダメでした。

もしかしたら自分のせいかも…という思い

あと、その責任のある立場を任せられた案件で僕も一緒に仕事していたのですが…あまり役に立てずに、ものすごい負担をかけてしまったな、という思いがあったからと言うのもあります。

もちろん自殺は、僕のせいでは無いと思いますし、周囲もそういってくれました。それでも… それでも、もう少し力になれただろうなあとか、もっと仕事出来たらなあとか…。本当にね、いろんなことを後悔したよ。

そしたら、もしかしたら… そうやって自分を責めている自分もいた。まあとにかく当時は ごちゃごちゃだったんですよね。

そういうのもあいまって、もう涙が止まらなかった。しばらくは、まともではなかったです。半分うつに近い状態。

仕事中もボーっとしていて…。そして、ふとした時に先輩の顔が思い浮かんでは泣く。仕事なんて全く手につく状態じゃなかったんですよね。

先輩は…仕事できつくても、冗談を⾔って励ましてくれるような…普段も下ネタばっかりいうような…そんな明るい⼈でした。そんな先輩が⾃殺するなんて正直信じられなかったです。

でも…現実、⾃殺してしまったんです。

将来の不安・絶望…

先輩が⾃殺した後よくよく話を聞いてみると…先輩には、特別親しい友⼈が多いわけでもなく、彼⼥がいたわけでもなかったみたいです。

さらに僕の課で同期がいなかったので、気軽に話しかけれる
⼈もいなかったらしい。要するに、孤独だったんですよね。孤独。

しかも、先輩は仕事もめちゃくちゃ忙しく、さらに責任ある⽴場も任されて余計にプレッシャーがかかっていました。

遺書は残っていなかったのですが、先輩は、将来に絶望したんじゃないかと。⽣きる意味を⾒失ったんじゃないかと思ったんです。

このまま定年まで…65歳まで、会社のために、ローンの⽀払いのために⾝を粉にして働いて…そしてようやく⾃由を⼿にできると思ったら、もうその頃には年⾦がある保証もなく。

こんな未来に希望が持てるかって⾔ったら、持てるわけがないんですよね。

先輩も、そうして将来に絶望して、⽣きる意味を⾒失って、⾃殺してしまったのではないかと。そう思っています。

何度も言いますが、遺書も残ってないので、真相は全く分かりません。あくまでも僕の推測に過ぎない。でも、そう思っています。

働く意味を見失った日

僕も、友達から総すかんをくらい、そして先輩が⾃殺してから、完全に⽣きる意味を⾒失いました。ここで働く意味を⾒失いました。

  • 「俺って、何のために⽣きてんだろう…」

  • 「何も取り柄がない。仕事も勉強もスポーツもできない。一体俺に何ができるんだろうか…」

  • 「ここで、⼀⽣奴隷のように働かされて、65歳から無の⼈⽣を送らなければならないのか…」

そう考えるだけで、絶望です。絶望なんですよ!!!何もない。無!

この当時24歳だったので、残りの50年以上こんな絶望と⼀緒に⽣きていかなければならない。そんな絶望を抱えたまま、死んでいく。

でも、これだけ絶望しても…自殺は考えなかったです。先輩が⾃殺してどれだけ周囲の⼈が悲しい思いをするのかを知ったから。

僕が、何よりも悲しかったから…
両親に同じ悲しみを与えたくなかったから…
でも、このまま⽣きていたら…

死ぬよりも⾟い絶望じゃないか。

そんな⼈⽣に、意味はあるのだろうか?⼀体、何のために…。

全てを、投げ捨てたくなりました。

気分転換の旅行先で見つめたもの

で、少し気分転換のために、 色々旅行に行こうと、北海道に一人旅に出かけました。仕事が忙しい時期でしたが、上司が こんな僕を見かねて、1週間くらい休みをくれたんですよね。

そこで一週間くらい、北海道で一人旅をしながら、色々考えたり、振り返ったりしていました。

色々考えているうちに…「先輩と同じように、将来に絶望している人って今もたくさんいるんだろうな」と。

もちろんそれぞれ事情は あるでしょうが…今の社会情勢や、企業体質(少人数で働かせすぎ)、家庭状況等…

あとは、僕のように「お前、もういいから」と、「存在意義を否定された」とかね。あれも、人1人を絶望させるには十分なダメージがありますよ。

さらに、身を粉にして働いて昇給したとしても大して給料も上がらず、そもそも会社が存在しているかすら分からない。いつ倒産するか…クビになるか分からない。そんな状況。

やはりそのあたりで現状に耐えられず、生きる意味を見失ってしまったのではないかな?と。当時の僕は、まさにその状況でした。

だから僕は、生きる意味を見つけるために、自分の存在意義を探すために、再び独立起業の世界に足を踏み入れることとなったのです。

1つ…勘違いしないでいただきたいのは、「サラリーマンを否定しているわけではないし、その生き方を否定しているわけでもない」ということです。
あくまでもこれは、当時の心境。しかも、2011年頃と、今とでは情勢も状況も全く違います。ただ、当時の僕にとっては、その立場は絶望しかなかった、ということです。

当時は今ほど、独立起業・副業に理解があった時代ではない。むしろ否定派が圧倒的多数だった。今は本当にいい時代になりました。今だったら、副業しながら取り組んでいただろうなあと思います。補足までに。

その決意を固めてからすぐに、上司に会社を辞める事を伝えました。
「ちょっと話があります」って声をかけたとき「嫌だ」と、笑いながら言ったこと、よく覚えてる(笑)。でも、分かってたんだろうね。

ただ、やはり最初のうちはかなり渋っていました。そりゃそうです。短いとはいえ年単位で付き合いのある社員ですし、まだ若いですからね。引き止めようとするのは当然だと思います。

引き留めてくださったことは、素直に、本当にうれしかった。存在意義をもらった気がしました。本当に本当に、その時の上司には、感謝しています。

それでも…僕の決意は変わりませんでした。

でも、僕の気持ちをくんでいただき 「お前がそこまで言うなら、行ってこい!」と、快く送り出していただけました。

…本当にいい上司だったなあ。最初からあなたが、直属の上司であれば…あなたみたいな人ばかりが上司だったら…こうは、ならなかったのかもしれないね。あの上司には、幸せになってほしい。そう、願うばかり。

2011年4月、独立起業!

そして、2011年4月18日に会社を辞め、いよいよ独立起業します。独立起業といっても、本当に何の実績も後ろ盾もありません。完全なる見切り発車。それでも俺は、やっていくしかなかった。やりぬく!って決めたんですよ。

もちろん、順風満帆な独立起業生活!というわけではなく、そこには多数の苦労、そして独立起業を諦めかけた経験もあります。

  • 家賃72,000円なのに、貯金5万円に追い込まれてしまったり…

  • 1日12時間以上時間を使って取り組んだのに、月収2万円をどう頑張っても越えられなかったり…

  • 結局、お金のためにアルバイト兼任しながら、アフィリエイトに取り組むことになったり…

よくアニメなどである、「どん底からの快進撃!」とまではいきませんでしたが(笑)

  • 2011年9月:メルマガを使った情報商材アフィリエイトで、35,000円達成

  • 2011年11月:高額商品をアフィリエイトし、月収40万円を達成!

  • 2012年8月:情報商材アフィリエイトで月収140万円達成!

  • 2012年12月:初めての商材「アフィリエイトディスカバリー」販売開始(現在は販売終了)。累計6155本を売り上げる

  • 2016年9月:ディスカバリーアカデミー販売開始。累計 1600本以上を売り上げている(現在も販売中)

  • それ以降:アフィリエイトやコンテンツ作成に役に立つ商品の販売や、コンサルティング等を展開。累計3億円近くを売り上げる

といった経歴となっています。実績を出したあたりの話もし始めると、とんでもない文字数になりそうなので、今回はここまで。

株式会社ディスカバリーに込められた想い

最後に…僕の会社「株式会社ディスカバリー」に込められた想いをお話しして、このnoteを終わりたいと思います。

英語の意味で言えば、「ディスカバリー=発見」ですよね。僕は、自分の会社名や教材名にしている「ディスカバリー」に、以下のような定義付けをしています。

すでにお話しした通り…僕は自分のすべてが本当にコンプレックスでした。自分のすべてが嫌いでした。仕事も勉強も運動もできないうえに、しゃべりも下手でモテないって…自分を好きになりようがないでしょう(笑)

だけどね、そんな僕でも今こうして、人様に見せられるような文章を書けるようになり、人並み以上のお金を稼げるようにもなった。人様の役に立てるようなコンテンツを作成し、販売することもできるようになった。

ありがたいことに…こんな僕についてきてくださる人も出てきた。人から尊敬される立場にも、なることができた。

あんなにモテなかった俺が…今では結婚もし、そして子供もできた。

へったくそなしゃべりだったけど、何度も何度も人と話したり、音声配信・動画配信を繰り返すうちに、セミナーのプロから「うまいですね、いったいどこで勉強したんですか?!」と言われるまでになった。

よく見るサクセスストーリーかもしれない。自分には関係ないって思うかもしれない。僕も思ってたよ。だけど、現実問題…僕はそれらをすべて手に入れた。

自分を低く見すぎている人が本当に多いけど…いつももったいないなって思う

僕のクライアントさんや、メルマガの読者さん・Twitterのフォロワーさんには…「自分を低く見すぎている・悲観しすぎている」人が本当に多いなって思います。

だから、僕はいつもその人たちに、口酸っぱく伝えているんです。

「あなたは、もっとすごい人だよ。すでにたくさんの人から求められる知識・スキル・考え方・経験が、絶対にあるんだよ」

って。別にそれは、特別なスキル・知識・考え方・経験ばかりではない。あなたが当たり前だって思っているスキル・知識・考え方・経験が、世の中に誰かの役に立つことが、あるんですよ。

僕がこうして情報発信やコンテンツ販売で稼ぐことができているのも…いわば「どこかのだれかにとっては、当たり前のこと」を発信しています。だけど、「どこかのだれかにとっては、当たり前じゃないこと・常識外のこと」だから、僕にも価値が出たんです。

僕は、料理の素人です。そんな料理の素人の僕にとって、主婦の方がすさまじい速度で料理を仕上げているのを見ると「とんでもないことしてんな!」って思います。なんでわずか15分~20分で、こんなに美味しいご飯が仕上がるんだろう?と。

それもまた、経験から身に着けた特別なスキルなんです。主婦同士でみたら、もしかしたら当たり前かもしれない。だけど、料理しない人にとって見れば、それはとんでもないことをやっているんです。当たり前じゃない・常識外のことをやっている。

そしてそれを、知りたい人は世の中にたくさんいます。分かりやすい事例として料理を出しましたけど、どんな知識・スキル・考え方・経験だって、同じことが言えます。

過去、1万人以上…10年間にわたって様々な人を見てきました。それらすべての人に、1人1人に、何かしらの可能性がありました。でも、それを認めていないのは…誰よりも、本人なんです。

株式会社ディスカバリーとして、小澤竜太として、自分のことを認めてない人に「あなたには、こういう価値が、可能性が、あるんだよ」「あなたは必要とされている人なんだよ」と伝えること。これが、使命です。


近頃は、何かしらのエリートが、この情報業界に参入することが多いですよね。その人たちの勢いは本当にすさまじいし、尊敬にすら値します。

だけど、僕は凡人。最初から何かを持っていたわけじゃない。むしろマイナスからのスタート。だけど、頑張った結果、これだけのものを手に入れることができたんです。

僕は、そんな人の味方になれればと思っています。

長くなりましたが、小澤竜太の自己紹介でした。よかったらnoteのコメントやTwitterなどで、感想など、お待ちしていますね。この記事をきっかけに、あなたといろいろ交流できればと思っています。

https://twitter.com/discoveryozawa

また、引き続きよろしくお願いいたします!

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