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2024年冬アニメ『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』1話~4話感想



第1話「ひとり旅へ」。第2話「ラトト村へ」。

原作小説未読(10巻まで発売)。
漫画版コミックスは発売中の5巻全部読み。

PV2

原作小説未読。漫画版コミックス5巻全部読み。

1話と2話。
世界観となんで幼女が逃げて旅してるか説明ない。
しかし、貴重な幼女が活躍するアニメ。
3話まで見たらやっと説明あった!
視聴切るなら3話まで見てからタイプ。

漫画版は主人公の暗い過去と追放から開始。
1話から暗い話しだと、
現実がお先真っ暗な現代では好まれにくく、
1話切りされやすいから分かるが、
スペシャルなし30分放送なら、
世界観説明の過去編は2話でやるほうが視聴離れしづらいのでは?
と思う。

主題歌や作品雰囲気が世界名作劇場感。異世界名作劇場。
旅メインで、重要な背景作画いいのもよかった。




OPテーマ「果てのない旅」歌:鈴木愛奈

「一人になると 息が吸えるの
誰もいない世界にほっとした」で始まり、
「今はもう一人ぼっちではないよ 大切な仲間に出逢えたから」
「これから いつまでも いつまでも 一緒にいよう」
はかなげな雰囲気ながらも懸命に生きる雑草魂を感じさせる曲。
OPのまだ見ぬ保護者たち、終盤で幼女笑顔ラッシュ。
最終話途中でOP流れる演出きたら、泣きそうなOP曲。

冬アニメソングでは、
フリーレンOP2「晴る」

の次に好きで記憶に残り。

主人公アイビー(フェミシア)役の鈴木愛奈さん。
ラブライブサンシャイン!!の小原鞠莉を演じ、
ラブライブ声優でもあるから歌唱力高い!
他の有名役、
邪神ちゃん、郡千景(こおり ちかげ。結城友奈は勇者である)。
主人公が自分で決めた偽名、アイビー意味は、
踏まれても丈夫になる植物の名前から。




第3話「追憶の日へ」


5歳のスキル鑑定日。スキルに☆ありが普通の世界で、
☆なしテイマーだった主人公フェミシア。
父・兄・姉と村人の態度が変わり、5歳で村から追放。
母親だけはかばったが、口だけで行動しない。
漫画版だと1年は村にいて父親から暴力描写あるが、
アニメ版は描写まずいのかカット。

下弦の陸「(幼女に暴力描写・・・まずい・・・)」
無惨「何がまずい?言ってみろ」

アニメ版は漫画版にない、
スキル判明前の家族仲良しシーンと崩壊シーン追加。

村人から石投げられて血を流すシーンも追加したから、
軽減できてなかったり。

禪院直哉「人の心とかないんか?」

スキルなかった時代を知り、
差別ない老婆占い師ルーバにサバイバル技術を習い、
3年間村の外で生きぬく。
8歳になり、最近ルーバが帰ってこないから村へ様子見いくと、
風邪でルーバ死亡。
収穫むずかしい名産品の収穫時期を的中させる占い師は村に重要で、
☆なしフェミシアいたから呪われたと村長が先導。
村長派の父親と村人がフェミシアを殺しにくる。

ヒェッ・・・

フェミシアは逃げ出し、1話冒頭へ。

目覚めた瀕死のアイビー(フェミシア)。

アイビー「私ここで死んじゃうのかな。それならそれでもいいや。
どうせいらない子だから」

使役したスライムのソラがポーション飲み続けたことで治癒能力持ち助かる。

アイビー「私いらない子かもしれないけど、あなたとならそんなことない。
もうちょっとがんばって生きてみようかな」

1話と2話で主人公の独り言多くキツいのは伏線だった。
長い孤独をまぎわらすために、独り言しないとやってられなかったんだな・・・




第4話「思わぬ事態へ」


漫画版読んで、
こんなに可愛いアイビーが少年に見えるなんてみんな節穴か?
の疑問が解消。
アニメ版で、少年のフリしてるときはハスキーな少年声出してたことが分かり。
10歳以下なら男女であまり性差ないし、
声が少年ぽいなら間違えてもまぁ。

主人公がオーク退治に関わらないで大人にまかせる。
タイトル通りに最弱ムーブを。
チート能力で無双する子供主人公が多い異世界系ではめずらしく新鮮。

今後出てくるキャラで、

「盾の勇者の成り上がり」マルティの色違いみたいなミーラは、ビッチ。
ミーラの双子兄トルトとマルマは、ミギとダリいわれそう。


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