2023年秋アニメ感想１(葬送のフリーレン８話、薬屋のひとりごと４話、16bitセンセーション４話、るろうに剣心１７話)
葬送のフリーレン第８話「葬送のフリーレン」
(そうそうのフリーレン。連続２クール)
原作だと３０人くらいが、アニメ版は余裕で１００人以上いそう(笑)
フリーレン「正直、このまま軍勢の物量で押されていたら危なかったけれども」
に説得力もたせるためかな。
原作だとどうにかなりそうな人数だったし。
８話はアウラのセリフなし。
マギアレコードのアリナ役やってた竹達彩奈さんのアウラ楽しみ。
リュグナー役は諏訪部順一さん。
リュグナー「歴史上でもっとも多くの魔族を葬(ほうむ)りさった魔法使い。
葬送(そうそう)のフリーレン。私の嫌いな天才だ」
８話で作品タイトル回収＆ラストに８話タイトルがドーン！
この熱いアニメ演出、
「ぼっち・ざ・ろっく！」８話「ぼっち・ざ・ろっく」と同じ手法。
監督が同じ斎藤圭一郎さんでした。
次回「断頭台のアウラ」。デュエルスタンバイ！
『薬屋のひとりごと』第４話「恫喝」(どうかつ)
視聴予定なかったですが、
話題になってたのでニコニコで最新４話だけ視聴。
王妃の衰弱と子供の死因が、
王妃の顔にぬった白粉(おしろい)だと理解した猫猫(マオマオ)。
辛抱強く待ち続けて確信してから動く。
頭脳派冷静主人公だと話がスムーズに進む。
２期決定してる幼女戦記の少佐殿(ターニャ)で聞いた、
悠木碧さんのドスのきいた声ゾクゾクしてすき。
王妃へ王を喜ばせるアドバイス。大人になると意味が分かる発言だなぁ。
原作本レーベルのヒーロー文庫はわりと性描写に寛容で。
ＴＶアニメ化後、
ヒロインのロクサーヌが性描写の隠語としてネットで見かけるようになった、
「異世界迷宮でハーレムを」発行してるのがヒーロー文庫。
応用例：ロクサーヌする。ロクサーヌしたのか！
薬屋のひとりごと。
女性主人公、まわりにイケメンの組み合わせでありながら、
異性との会話が淡泊で恋愛描写ないのは、
作者が恋愛描写を書くの苦手なため。
ドラゴンボールの鳥山先生もこのタイプ。
『16bitセンセーション』Leyer04「いいんだよ」
主人公コノハ。２０２３年から１９９２年にタイムスリップ。
２話で２０２３年にもどって、
３話から１９９６年にタイムスリップ。
雫(しずく)OPをそのまま流す。ハジケすぎだろ！
コミックマーケットC５０開催。
コミケがＣ５０なのすごく分かりやすく時代を感じさせる。
年２回開催、今年夏でＣ１０２。
９６年～９７年。
中学のときちょうどエヴァンゲリオンが社会現象大ブーム。
はじめて買ったシングルCDが、
「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」(１９９７年劇場公開)主題歌「魂のルフラン」でした。
魂のルフラン～
コノハと守くんの親密度が上がったが、
ゲーム１本完成してコノハがまたタイムスリップ。
１９９６年では１９才の守くん。
はじめてコノハに出会った子供時代に性癖こわされたまま、
生きてれば４０代後半の２０２３年まで独身でいそう。
１９９６年は中学生でパソコンなんて高価品は買えず。
PC９８ソフトの雫(しずく)はコンシュマー移植なくて未プレイ、
２０才でパソコンはじめて買った２００２年はXP(初リリース２００１年)。
パソコンのPC９８時代は知らない。
まだ直撃できる時代ではなかったのは残念。
次回からもっと未来になると思うし直撃できること多そう。
→５話で２０２３年から１９９９年にタイムスリップ！
『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』第十七話「決着」
(連続２クール)
雷十太編３話で終了。
雷十太を演じるのは、
「僕のヒーローアカデミア」のオールマイト、
「進撃の巨人」のミケ役の三宅健太さん。
【作者監修による原作からの変更点】
・雷十太の同士４人出番全カット。
作者コメントで、原作無印全部アニメ化予定。
原作では１０ページ程度でやられた真古流四天王は、
ストーリー上けずってもいいと判断か。
・雷十太との決着の場に由太郎がいる。
ケガして目覚めたら全部終わってた原作よりいい改変。
・剣心による雷十太のフォロー追加。
剣心「人を殺める。その一線を超えなかったことが救いなのだと、
あの男が気づけばよいのだが」
・ED後のCパート。
雷十太「殺す・・・だれでもいい・・・殺す・・・」
剣心「(真剣だとか、古流だとか、
そんなことで殺人剣は決まるのではござらん。
うばった命の重みで、おのれが奈落へ落ちる剣。それが殺人剣だ)」
だれでもいいから殺人DTを捨てにいったら、
できなくて号泣しちゃう雷十太。
剣心から剣客として再起は出来んと放置、
あっさり終わった原作からかなりの追加。
不殺の雷十太は剣心と本来相性いいはず。才能と努力する力はあったし、
一皮むけたメンタルの雷十太が、
５年後の北海道編で再登場を期待させる結末に。
原作人気高い、武田観柳と雷十太にかなりの変更あったから、
同じくネタキャラ人気高い盲剣の宇水さんにも、
強キャラ設定とくらべてあっさり負けた原作から変更多そう。
次回、「左之助と錦絵」。
京都編終盤に影響ある重要エピソード、月岡津南(つなん)。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？