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【マエボン2/制作の裏側第12回】人生初のオンラインサロンは童心でおっぱいだった!!

オンラインサロン「前田デザイン室」で制作されたマエボン2。
このnoteはその制作に関わったサロンメンバーたちの活動の記録を前田デザイン室公式noteのマガジンに集約していく形で公開しています。

こんにちは!小澤 良祐と申します。
実は僕にとって「前田デザイン室」は人生で初めて参加したオンラインサロン。そして、初めてプロジェクトに関わったのが「失敗はおっぱいだ!」というコンセプトを掲げたマエボン2の制作でした。

ただ、僕はプロジェクトのリーダーを担ったり、コーナーの企画や運営を担当した訳ではありません。100ページもある雑誌のなかで僕が関わったのは、漫画コーナーの一部です。

■漫画のストーリーの基盤を提案
■漫画2コマ分の原作と作画

これだけです。でも、ほんの少しの参加で童心を持つことの大切さを教わりました。

これは、オンラインサロンに初めての飛び込んだ僕の「小さな体験記」です。本記事の制作にあたって書き下ろした漫画と一緒にお楽しみください!

はじめて飛び込んだオンラインサロン

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制作の裏側を語る前に、簡単に僕のことをお話させてください。

僕は現在31歳。勤めている会社は勤続8年になりました。8年ともなると正直、仕事に慣れが生じています。加えて、社員の入れ替わりが激しい職場ではないので、変化や刺激がありません。良くいえば、仕事や人間関係でのストレスが少ないとも言えるのですが、心のどこかで、同じような毎日が淡々と過ぎていくことにモヤモヤしていました。仕事は仕事と割り切ってしまって、趣味でも持とうと思いましたが、どれも気持ちが入りませんでした。

そんなときに出会ったのが、「前田デザイン室」です。

見たことのないプロダクトの数々に心奪われ、ここなら「仕事ではできないクリエイティブ」ができるかも知れない。なにか掴めるはずだ!という想いで、入会をしました。それが、今年2月の出来事です。ちょうどマエボン2の制作が動き出そうとしていたときでした

仕事じゃないのに、みんなが全力で熱い!

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マエボン2の制作はZoomやDiscordを活用して、各コーナーの企画を管理、運営されていました。実は僕、入会するまでFacebookすらまともに使ったことのないSNS音痴…。見慣れないツールにすでにビビってしまい、まだなにも始まってない段階で「ついていけるかな…」と感じていました(笑)。オンラインサロンの歩き方もおぼつかないなか、僕はかつて漫画家志望だったこともあり、漫画コーナーへの参加を決意します。

参加したとき、すでにDiscord内でリレー形式の漫画制作を実験的におこなっている最中でした。1コマ描いたら、別の人が1コマ描く…こうして数珠つなぎで描くリレー形式の漫画は、先の展開が読めないため、結末がどうなるかわからない面白さがありました。その反面、主に以下のような課題が浮上していました。

●自由度が高いため、登場人物が多くなる。ストーリーがあっちこっちへ飛ぶ。リレーの後半を担当する人は話を畳む作業が必要になり、大きな負荷がかかる。
●描く人によって、キャラデザインや色彩が変わると、読者が理解しづらい。
●内輪だけで楽しんでしまう可能性がある。
などなど…。

大切なのはマエボン2が「雑誌」として販売される以上、「読者」に楽しんでもらえる漫画でなければいけないということでした。そして、この課題を解決すべく、まずはストーリーの基盤となる柱を決めようという流れになったのです。

僕はこの段階で、すでに刺激を受けていました。

仕事じゃないのにこんなにも一生懸命、意見を出し合うんだ…と。いや、仕事でもこんなに楽しく、熱く議論をすることなんて少ない。そう思ったんです。

「みんなと一緒に遊びたい!」

そんな童心が僕のなかで芽生え始め、気がつけば通勤電車のなかでストーリー案を考えていました。

なぜ、題材が桃太郎になったのか?

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僕がストーリーの基盤として提案したのは、誰もが知っている昔話「桃太郎」でした。「桃太郎」をベースに前田デザイン室のオリジナルストーリーを作れないか?と考えたのです。その理由は3つありました。

①誰もが知っている物語だから、サロンメンバー全員が共通のイメージを持てる。(主役や登場人物、基本的なストーリーラインにある種の制限ができる)
②読者にとっても、おかしな展開になっていることがすぐわかる。(すでに認知されている物語のズレを描くので、読者が理解しやすい。内輪ウケにならない)
③サロンメンバーのアイデアや個性が立つ。(登場人物や基本的な物語の流れが決まっているので、絵柄やアイデアを活かしやすい)

僕はドキドキしながら、Discordを通してストーリー案を提案しました。すると…

続々と皆さんから賛成の意見が届いたんです!

その後の展開は早かったです。ああしよう!こうしよう!とストーリー制作が盛り上がったことが、とても嬉しかったのを覚えています。

締め切りギリギリまでブラッシュアップ!

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ひとつ不安だったのは、「桃太郎」という制限をかけたことでストーリー展開が予定調和にならないか?ということでした。でも、それは杞憂でした。サロンメンバーの発想は「桃太郎」という枠をどんどん盛大に、はみ出していきました(笑)。そして、漫画コーナーのリーダーであるキーちゃん(いずっち)さんとこうみよしはるさんが、そのハチャメチャなアイデアを漫画のカタチへ、ていねいに落とし込んでくださいました。

さらに僕が驚いたのは締め切りが迫っていても、より読者により楽しんでもらえるよう、絵やセリフを修正したり、ブラッシュアップを繰り返していたこと。僕は「前田デザイン室」の「より面白いモノを作ろうとする姿勢」に圧倒されていました。そしてそれは、僕が仕事で失いかけていた姿勢でした。

そんなこだわり抜いた漫画コーナーは、読者に楽しんでもらうことを一番に考えたページになっています!ぜひ、お手にとってご覧ください!

マエボン2は僕に童心を思い出させてくれた

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ほんの一部ではありますが、マエボン2の制作に参加させていただいたことで、気づきと学びがたくさんありました。なかでも強く感じたのは真剣に遊ぶ大人は強いということです。

僕はマエボン2の制作過程で、ゴールに向かう道中を全力で楽しむ「童心を持った大人」の姿を見ることができました。僕も「前田デザイン室」での活動を通じて忘れかけていた童心を取り戻し、身近な家族や友人、仕事仲間にその姿勢を見せていきたい! そんな風に思える経験になりました。

マエボン2は6月1日からWeb販売と青山ブックセンターで書店販売がスタート予定です。クラウドファンディングで手に入らなかった方はぜひ!僕のように日々、モヤモヤを抱えた童心を忘れかけている大人は絶対に読むべき雑誌です!

【Web】前田デザイン室 オンラインショップ(限定特典アリ)

【東京】青山ブックセンター本店(限定特典アリ)

【東京】代官山 蔦屋書店

【大阪】TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE

▽ マエボン2ってどんな雑誌? ▽

▽他のメンバーの振り返りはこちら!▽

小澤 良祐

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20代の頃、漫画家を目指して新聞配達をしながら、少年誌に漫画を投稿していました。現在は健康食品を扱う通販会社でダイレクトマーケティングに従事。顧客獲得を目的とした広告制作やCRMのディレクターです。5秒でクスっと笑える1コマ漫画や、日常の気づきを投稿します。前田デザイン室24期。

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