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The Strange Thing About Johnsonsの感想と思想への迫害について

話題になっていたこちらのアリ・アスター監督の卒業制作を見たので、ここに感想を書き連ねようと思う。この方の作品を観るのは初めてで、他作品との関係性などは分からないので、あくまでもこの作品に対する素人の感想であること前提です。 愛している人間への態度という普遍性 この作品は、家族という切っても切り離せない構造の中での加害の異常さと恐ろしさをテーマにしているのだと思うのだけど、わたしが観終わって一番に感じたことは、性愛の対象とその構造の異常さではなく、愛している人間に対する態度

    • パラダイムシフトについて

      あまりにも疲れているのでまたnoteに手を出すことにした。2ヶ月くらい前になんとなくで始めたが、結局デビュー作(デビューしていない)から全然書かないままここまで来てしまった。昔はそういうのを処女作と言ったと思うが、女性の体験を表す言葉のみが一般的に使われる言葉に流用されているのはおかしいという意見を見て、わたしの中ではまだ判断がついていないのだが、考えるべき対象ではあるのでそう表現することにする。 令和というのを変革の時代だとわたしは勝手に捉えている。現代文の授業で「今まで

      • お湯を煮る

        ずっと書こう書こうと思って先延ばしにしていたnote、「〇〇が終わったらやろう」のままじゃいつまで経ってもやらないだろうな、と思ったので思い立ったが吉日ということで始めた。実際思いついたのは昨日だけど。 将来「なんで煮湯なの?」って聞かれて「お湯を煮るってなんかいいじゃん」とヘラヘラ笑っている様子が想像が付きムカつくので、ここに名前の由来を書き留めようと思う。わたしは何かを始める際HNを更新する癖があり、大抵今ハマっているジャンルに関連するものから取ってくるので、その今の好