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体内には一輪の花


長い無職期間を経て、
やっと職が決まった私は、1人で祝いのお酒を飲んでいます。

半分理性がある状態で文章を書く事がすごく好きです。

私はいつまで経っても自分の発言に自信がなくて、変な事を言っていないか気にしてしまうけれど
お酒を飲めばそれが少し薄まります。

1人でお酒を飲む時はいつもノートに思い浮かんだ事をひたすら書いていて、
今日は「芯のある人」について考えました。

昔から憧れがあったけど、
改めて考えた時に「芯のある人」
とはどういう人なのかイマイチ分からなかった。

自分の意見を持っている人。
でも頑固ではない。
柔軟に、相手の価値観も大切にできる。

芯というのはお花の茎のようなものでしょうか。
一輪の花が、
お腹の底から凛と咲いているような。

そういう人に私はなりたいと思った。
みんなの話を聞いて、そよそよと揺れる。

枯れる日もあるけれど、
またおいしいご飯を食べて、土台を作る。
たくさん泣いて、お水をあげる。
そういう人になりたい。

今まいた種を
これから大切に大切に育てる事にした。

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