1/7 中山新春JS

あけましておめでとうございます。

去年から障害レースの予想をnoteで書き始めさせてもろたんですが、書けば書くほど的中率が下がるという…(笑)

中山大障害、良いレースでした。素晴らしい王座の移譲だったなぁと。オジュウチョウサン、本当にお疲れ様でした。そしてまた、J・G1に向けた戦いが始まりますね。

今年は当てる、まずそこを改善できればと思ってます。予想の方法は「出馬表から読める」予想という前提は変わらない(変えられない)ので、もっと未勝利のレベルとか対戦成績とか、素直にきっちり読み込めたらと思います。

さて、新年1鞍目はおなじみ中山新春JS。
「一年の計は新春ジャンプにあり」
…ではないですが、幸先の良いスタートが切りたいです。(もちろんこれは東西金杯で軸馬がどちらも4着だったことによる負け惜しみ)

なかなか頭を悩ませるメンバーになりました。期待を膨らませればどこまでも膨らむし、不安が膨らめばどこまでも膨らむ、というメンバーやなと。

◎ギガバッケン
◯ダイシンクローバー
▲テリオスルイ
△ジェミニキング
△サンティーニ
☆アノ

◎は迷いに迷ってギガバッケン。
未勝利勝ち上がり後、平場OP→イルミネJSと使って3→5着でした。OPも3戦目、距離も短くなり持ち前の機動力を発揮できることを期待したいと思います。
イルミネの走りを見ている限りでは、中山コースに対応できている、と言っていいかと思います。コースも慣れて上積みがあれば。中山好相性の伴がどこで動かしてくるか。

◯はダイシンクローバー。
東京HJではゼノヴァースとホッコーメヴィウスの3着に追い込んで食い込んだぐらいの馬です。そこから2戦は先行馬を捉えきれずに敗れていますが、以前よりも前目で進められるようになっており、仕掛けどころ次第で狙えるかと。とにかく周りを見て仕掛けどころを探るタイプの森一馬と合ってるかも、と思います。
中山なので大外枠の分だけ◯となりましたが地力は申し分ないです。

▲テリオスルイ
去年は重賞に果敢に挑戦し、高いレベルで揉まれたと言えます。12月の平場OPでは平地力の差でロードアクアに差されてしまいましたが、「自分のしたいレース」という型を作れた点で評価をしています。鞍上とともに思い切ったレースが出来ればしぶといと思います。

△は2頭。ジェミニキングはどう見たら良いか難しいですよね…清秋JSで未勝利上がりから即衝撃のOP勝ち、そして衝撃の2戦連続鞍上を落として斤量0kgで激走。レース勘というのか、きちんとレースを進められるかという点で難しいです。もちろん地力は中山で証明済みなので印は回しました。

もう1頭はサンティーニ。逃げずとも、しっかり先行出来ればしぶとさを発揮するなという印象です。2勝してますがその時の2着はそれぞれマッスルビーチとヴァーダイト。相手なりに走る強みと好枠が活きれば怖い存在です。

☆アノ。挙げた馬は先行馬、あるいは途中で動いてナンボの馬が多いので、それで前が早くなれば、という前提でこの馬にしました。末脚発揮するのにはやはり坂があるコースの方が向いていると思います。

馬券はもう少し悩みます。◎◯を中心とした馬連にするか、手堅くワイドにするか…とりあえず当たればいつも以上に嬉しい新年一発目。

今年もお暇な時に読んでくださったら嬉しいです、よろしくお願いいたします。

以上、またお目にかかれますよう、さいなら。

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