ラジオ/NACK5「monaka」2014.10.23 博・剛

スカリミキャンペーン。番組パーソナリティによるスタジオインタビュー。


-森田さんは春日部ご出身なんですよね。

(仝_仝:)そうです!

-春日部に帰られることって最近はあるんですか。

(仝_仝:)そうですね。おばあちゃんの顔を見に帰ります。

-おばあちゃんは今も春日部にお住まいなんですね。

(仝_仝:)はい。元気です。

-どのぐらいの頻度で戻られるんですか。

(仝_仝:)まあ…2日あったら帰りますかね。

(^▽^・)へえ。結構帰ってるんだね。

(仝_仝:)気がついたらっていうか…元気かなって思ったら帰りますけど。

-それは嬉しいでしょうね。

(仝_仝:)おばあちゃん子だったから顔見とこうかなって。



-2014年ももうおよそ2ヶ月となってしまいましたが、今年いまのところ印象に残ってることって何かありますか。

(^▽^・)ぼく、番組のロケで行ったんですけど、ドミニカ共和国に連れて行っていただいて。

(仝_仝:)へー。

(^▽^・)そちらに住んでいる日本人に会いに行くっていうロケだったんですけれど。なかなか行く機会ないので。南米行くって言うとアルゼンチンとかチリとか行っちゃいそうなんですけど。キューバの横なんですけど、そういうとこに行く機会をもらって。

-どんな景色が広がってるんですか。

(^▽^・)カカオとか…チョコレートの。そういうものができる地域。コーヒーもそうですし。暑いところでしたね。あと野球がすごく……サミー・ソーサの故郷でもあって。それはすごくいい機会でしたね。

-お仕事ではありましたけれども、気分転換になりましたか。

(^▽^・)なりましたねー。

-森田さんはなにか印象に残っていることはありますか。

(仝_仝:)僕はですね……あんまり記憶がないというか……。

-(一同笑)お忙しかったですか。

(仝_仝:)いや、忙しくもないんですよ……。

(^▽^・)記憶飛んじゃうんだもんね。

(仝_仝:)(笑)いや、飛んじゃうっていうか。あんまり振り返りもしないんで……。今をどうやってしのぐかっていうか……。このラジオをどうやっていこうかって……。

(^▽^・)(笑)いまこの時間をね。

(仝_仝:)思い出もあんまりないですね。

(^▽^・)来年20周年YEARに入るんで、いま、色々と聞かれることも多いんですけど、『デビュー当時の思い出』とかって話していくと、剛が全然記憶がないって……。

-(笑)。

(仝_仝:)困ったよね!

(^▽^・)「全然覚えてない」っていう。

-昔からそういう感じなんですか。

(仝_仝:)うーん。かもしれないです。

-じゃあ、まさに『今を生きる男』なんですね。

(仝_仝:)それにあこがれますね。

(^▽^・)(笑)



-先日10/9に、42歳のお誕生日を長野さんは迎えられました。おめでとうございます。

(^▽^・)(笑)ありがとうございます。

(仝_仝:)42かあ。

(^▽^・)42ですよもう。23でデビューですからね。

-そうですよね。私も実際、高校生ぐらいのときからずっと見てるので、「ええ!42歳!?」って……。

(^▽^・)す、すいません……。

-もちろんお肌も若いですし、見た目もそういうふうに見えないっていうせいもあると思うんですけど。なんか42歳には……。信じられないですよね。

(仝_仝:)しんじられないですよねえ。

(^▽^・)歳は重ねちゃいますよね。40代いま二人いますからね、うちのグループは。坂本くんと。

-先日その42歳の誕生日を迎えられた時に、その場のノリで、『師匠』と呼ばれたというふうにお伺いしたんですが。それって言われてどうでした?

(^▽^・)師匠って言われるほどではないので……まだまだこれからなので。

-森田さんから見ても、長野さんはずっと『先輩だな』っていう感じはあるんですか。

(仝_仝:)師匠ですね。

(^▽^・)(笑)

(仝_仝:)師匠感を出さないとこがまた師匠ですよね。芸歴もだって、個人で言ったらもう……。

(^▽^・)ね。事務所入ったのがぼく14歳で……。

-14歳!ということはもうすぐ30年ですね。

(仝_仝:)(笑)すごい。

(^▽^・)30年弱ですね……。

(仝_仝:)すごいよね!(笑)

(^▽^・)それで師匠って言われてたんですよ。

-なるほど。それは師匠ですね。そんな師匠から見て森田さんはどういう存在なんですか。メンバーの中で。

(^▽^・)いやでもデビュー前から一緒に……、バックで踊ったりもしてたんで、それで一緒になってるので、来年20周年目ですけれど、それ以上知ってるわけですよね。20何年間。Jr.の頃から知ってるんで、グループになっても自然でいられる感じですね。

-今ではお互いに変に気を使うということもないですか。

(^▽^・)そうですね。自然でいられます。いい距離感で。

-やっぱり年月の賜物ですね。

(^▽^・)(仝_仝:)そうですね。



-長野さんといえば食通としても有名なんですが。

(^▽^・)いや全然、食通なんてものじゃないです。

-たくさんお店に通わないとわからないことも沢山あると思います。どれぐらいお店には行かれるんですか。週に何回ぐらいは情報をチェックしに、食べに行きます、とか……。

(^▽^・)行ける時はいつも行ってます(即答)。

(仝_仝:)(笑)

(^▽^・)もう常に。

-でもお料理もされるんですよね。忙しいですね。

(^▽^・)外に行けない時とか……たとえば舞台とか入ってしまうとなかなか行く時間もないじゃないですか。そういうときは作って。そうじゃないときは食べに行ったり。

-最近は何を作っていらっしゃるんですか。

(^▽^・)最近はなんですかね……簡単なものですね。最近は新米が出てきてるんで、お米炊いたりとか。土鍋で。



-森田さんは最近、タンゴの練習にとても忙しいと伺いましたが。これは舞台の練習なんですよね。

(仝_仝:)そうなんです。11月の末から始まる舞台なんですけど。それがタンゴがモチーフというか……タンゴのシーンがあるので。アルゼンチン・タンゴを練習してるんですけど。

-アルゼンチン・タンゴは初めてですか。

(仝_仝:)はい。初めてです。

-普段V6で踊っている踊りというのは、たとえばヒップホップだったりロッキンが中心ですもんね。結構そういうものって重心が低いじゃないですか、割と。タンゴだと重心が上になりますよね。

(仝_仝:)逆ですね。タンゴは下ですね。

-下なんですか?

(仝_仝:)下とか、前っていうイメージですね。

-そうなんですか。足を踏み鳴らす……。

(仝_仝:)違いますね。それ多分フラメンコみたいな。

-ああ、そうか。失礼しました。勘違いしていました。

(仝_仝:)いろいろあるんですよね、ちょっとずつ違うのが。

-タンゴってどんなのですか?

(仝_仝:)タンゴは一番情熱的と言われている……。

-チャチャチャッ、てやる。

(仝_仝:)それフラメンコ。

-(笑)

(仝_仝:)いい加減にしてもらっていいですか(笑)。

(^▽^・)はははは。

(仝_仝:)2回ツッコむっていう(笑)。

-すいません。

(仝_仝:)すいません。はい。

-どうですか、タンゴは。

(仝_仝:)楽しいです。組んで、女性と、っていうのはV6ではなかなか出来ないし。100パー男性リードの踊りなんで、すごくやりがいがあって。

-「ちょっと照れるなあ」みたいなのはありましたか。

(仝_仝:)照れましたね、最初は。それに慣れるまで結構時間がかかったというか。くっつく時間が長いので。

-その今練習されているタンゴも、舞台『ブエノスアイレス午前零時』を見に行けば見られるんですね。

(仝_仝:)そうですね。



-長野さん森田さんが所属されるV6は昨日、10/22に44枚目のシングル『Sky's The Limit』をリリースされました。おめでとうございます。

(^▽^・)(仝_仝:)ありがとうございます。

-この『Sky's The Limit』、タイトルはどんな意味なんでしょうか。

(^▽^・)限界がない、というような意味ですね。

-ものすごくポジティブな。

(^▽^・)ポジティブに見てください。

(曲 Sky's The Limit)

-ものすごくV6らしいといいますか。キャッチーで前向きで楽しいナンバーですね。

(^▽^・)そうですね。爽快感があって。抜けるような曲じゃないかと思いますけれども。

-『20周年アニバーサリーイヤー突入直前シングル』ということですが、やっぱり『こういう曲にしよう』とか『こういう雰囲気にしたいよね』というようなことはメンバー間で話し合いがされるものなんですか。

(^▽^・)20周年YEARに向けて勢いがあるといいので、この曲とかすごくぴったりじゃないかなとは思いますね。

-ライブでも盛り上がりますよね、これ。

(^▽^・)はい。PVもすごい抜けてる感があるんですよ。

-見せていただきました。カラフルな旗が風にはためくなか、6人でバッチリとガッツリと踊っていらっしゃるんですよね。カップリング曲には『Eyes To Eyes』『明日は来るから』『君がいない世界』の3曲が収録されていますが、それぞれオススメの楽曲とか、個人的にはこの曲が好きだっていうのはありますか。

(^▽^・)ぼくは『君がいない世界』。バラードで、古内東子さんが作ってくださったんですけども、切なくていいんですよ。剛くんの声もまた切なくて。

-歌うときにもこう、ぐっと……。

(^▽^・)はい。ぐっとくる感じの曲調で好きですね、これ。

-森田さんのおすすめは。

(仝_仝:)ぼくは『Eyes To Eyes』が結構……。なんか、昔のトレンディドラマじゃないですけど、懐かしい感じがする曲で。たまらない人はたまらないんじゃないかなと。



-最後に、放送を聴いてくださっているリスナーの皆さんへそれぞれメッセージを頂けますでしょうか。

(仝_仝:)V6も来年20周年を迎えて、本当に応援してくださっているファンの皆さんのおかげだと思いますし、今年はなかなかコンサートも出来なかったので、来年は皆さんに会える機会を作りたいなと思うし、そのためにはこの曲を聴いてぜひ待っていてほしいなと思います。よろしくお願いします。

(^▽^・)20周年イヤーということで、本当に僕達も楽しく、ファンの皆さんも楽しいことを色々とやっていきたいなと思うので、20周年、僕らに注目していてほしいなと思います。

(曲 Eyes To Eyes)

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