介護でヒマなら鬼まんじゅう作ってみたら?
こんにちは。
介護のつぶやきです。
介護が始まったときにヒマだったので鬼まんじゅうを作るようになり、あるとき美女にあげようと4個作ったら母親に3個食べられたという話を書きました。
介護でなにも出来ない状況で、ぼーっと見ているだけってホントにやるせなくなります。そんな気分を少しでも上向かせるために何かを作るという作業に没頭することは、その時だけでもマイナスな気持ちを忘れさせてくれます。そしてなにかカタチになるモノが出来たらそれは達成感に変わります。
難しいことは置いておいて、簡単にできるモノからやってみませんか?ということで鬼まんじゅうでも作ってみましょう。ただ、鬼まんじゅうというのは名古屋圏発祥で東京方面の方々には通じないお菓子なんでしょうか?そもそも鬼まんじゅうとはなんぞや、ということになるかもしれません。
鬼まんじゅうというと聞こえは「鬼」なんて言葉が入ってコワイ感じがしますが、サツマイモを使ったカンタンな蒸しパンのようなモノです。パンと違って発酵はしませんが、サツマイモが発する蜜を使って小麦粉と砂糖を混ぜ合わせて作ります。名古屋圏のお母さんが作ってくれる家庭の和菓子です。
一番簡単な作り方は市販の「鬼まんじゅうの素」を買ってきて袋の裏に書いてある作り方その通りに作ること。
ホントカンタンにかいてあります。ザックリと言えば
1,イモの皮をむいて
2.1.5~2cm角に切って
3.砂糖をまぶして30分放置
4.蜜が出てきたら「鬼まんじゅうの素」を入れて混ぜる
5.水を少しずつ足す
6.蒸し器の中にクッキングシートを敷いて材料を等分に置く
7.20分蒸す
というなにも見ずに書けてしまうくらいの簡単なレシピです。
蒸し器が無いお家もあると思いますので、その際はコーヒーカップに混ぜ合わせた材料を入れて深めの鍋かふた付きのフライパンで蒸して下さい。イモの皮をむいて蒸し上がるまでにかかる時間は約1時間。お手軽にお菓子を作るには良い時間ではないでしょうか。
買ってこれば一個200円もしないモノですが作ってみて気分が変わればお金で買えないモノになるんじゃないでしょうか?
やってみて下さいね。
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