サプリメント「オルニチン」について

「え!それってほんと?」「調べてみた」

肝臓に良い効果があると言われる「オルニチン」。良く「シジミ〇〇個分」と、表示されております。
漁獲量の減少している「シジミ〇〇個分?」「そんな、貴重な物を、サプリとして摂取して良いの?」
こんな、疑問を持つのは、私だけだろうか?
贅沢趣味で、貴重と言われれば言われる程食指が向く方には、良い事でしょう。
しかし、ちょっと調べてみました。
ホクトのきのこらぼ記載:https://www.hokto-kinoko.co.jp/kinokolabo/jiten/jiten05/
に、オルニチン含有量mmg/100g、ブナシメジ100mmg/100g:シジミ20mmg/100g
果たして、オルニチン摂取だけで食事に取り入れるのであれば、何方を選ぶ?と言う、問題です。


確かに、私「シジミ」の事は、大好きです。でも、「オルニチン」だけの為にだけ頂くのでは、有りません。
話を、少し変えますが、シジミの漁獲量が減っているのは、シジミ等の汽水域、淡水に生息している魚介類の収穫量が、減っている原因の一つは、
①「農薬」「除草剤」が、湖沼等に流入して魚介類の餌の一つ、「植物性プランクトン」の減少。
②湖沼の環境保護や、環境を、良くする為と称して「水生植物」の、育成。この「水生植物」により、水底にヘドロが溜まり水中の酸素量の低下、これに伴う魚介類の生息環境の破壊、餌の減少。此れ等だというエビデンスが、出ております。
嘗て、「里山の環境は、下草刈りや、里山にある落ち葉等を堆肥にして、利用してきながら、里山環境を、維持してきた様に、湖沼の『アサザ等の水生植物』を、刈り取り堆肥にして、利用してきながら、湖沼を人間の利用可能な、環境に維持してきた。」と言う、事があります。
ウクライナ戦争が勃発し、肥料が手に入らなくなったと言う国防に関する問題が発生致しました。
里山の環境維持、湖沼の環境維持を、含め、有機肥料の生産を、行政を含め、ボランティア等の力も併せて行う事で、肥料の地産地消にも成るのではないでしょうか。
「シジミ」から抽出したエキスから作られた「オルニチンサプリ」で、肝機能に障害が起きたとの、記事を読みました。先に述べた様に湖沼に「農薬」「除草剤」が、流れ込んで湖沼の漁獲量が減っているというエビデンスが、有ると述べましたが、この「農薬」「除草剤」が、「シジミ」に取り込まれていたならば、「農薬、除草剤」の濃縮成分が、サプリメントに含まれていたとしてもおかしくありません。こんなに、漁獲量の減ってしまった「シジミ」を、サプリで頂くのは、勿体ない上に、ちょっと躊躇致します。
多くの「サプリメント」は、微生物を、培養して生産されているようです。
「サプリメント」の摂取は、よく考えて摂取致しましょう。
それに、安易な「農薬、除草剤」の多様は、よく考えて下さい。農産物の生産に懸命に努力成されておられる方々に、この様な事を、述べることは、躊躇しながら述べております。
農産物だけ、魚介類の収穫だけを、考えるのではなく、自然環境全体を、考慮した行動を、望みます。
肝臓の働きが衰えてきたり、体重を、コントロールしたりする方以外は、こんなに多くのオルニチン摂取は、必要ないと思います。
食事の内容を、しっかりと考えコントロールしていれば、健康上問題を生じてきません。そうでなければ、多くの方々が、健康で暮らしていける訳がありません。
常にサプリメントを、摂取していなければ、健康に暮らしていけないとすれば、不健康で、病気の人々が、もっと沢山存在し、長寿社会には、成っておりません。
詳しくは:http://bloglivedoor/oyatokonoasobiclub/   https://youtu.be/d0-lZBVJPuk

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