コロナ禍の就職活動を振り返る

振り返るも何もまだ終わってませんが…笑

職員残ってますけど、もう本当にやる気が出ない。

大学受験で頑張れない奴は一生頑張れないから死ぬ気でやれ!!とよく言われたものですが、本当にその通りだと感じている今日この頃。

勉強する習慣をつけることも大切でした。今さらわかることだけどね。

私は就職活動に本当に苦戦した。
エントリーは70社以上、ES提出は50社、面接20社、内定1社…本当に散々な結果。

何が悪いってまず志望業界がずっと絞れなかったこと。何がしたいのかわからない、何ができるかもわからない、興味のある好きなことを考えていたらふんわりしかまとまらなかった。

なぜ?と聞かれると答えられないことばかりだった。

次にESが通らない。これは本当に私がバカ。大人やプロに頼るべきだった。こんなの一人でやっててもラチが開かない。

初対面の人に見せたってどうせ私のことなんて分からないんだしいいアドバイスなんてくれるわけない。なんなら否定されたりしたら怖い。とかバカみたいなこと思ってたらほぼESで落ちた。3/1にエントリーした第一志望郡は全部ESで落ちた。

結局友達に見てもらった。散々な言われようだったけどマシにはなった。それでも通らなかったけどね笑

面接は特別苦手なわけではなかった。でも、聞かれたことをきっちり答えることの難しさを知った。今年はweb面接だからカンペも作ったし録音もした。
対面の面接は少し苦手だった……集団面接通ったのは自信になった。

内定くれた会社の最終面接。

ぜってぇ内定もらう!もらえなかったら死ぬくらいの気持ちでやった。
めちゃ行きたい会社ではなかったけどこの会社なら好きになれそうと思えた会社ではあった。

面接中は終始和やかで楽しく話せた。ここでアピらないでいつアピんの?って思って言いたいこととか私の良いところ、たくさん自慢した。どれくらい会社の考えとか働き方とマッチするか見てたなーってすごくよくわかる面接。入社するための面接感がめちゃあった。

面接感がグチをこぼした時、勝ったと思った。ここまで内部のこと話して私入れないわけなくない?って思った。

和やかでお互いのウチまで話す感じ、告白直前のデートみたいだった。

あーもうこれ付き合えるな、実質付き合っとるわ。

的な。

気分が良くておいしいプリンを食べてから帰った。

家に帰ってもさすがにドキドキはしていた。これで内定もらえなかったら?こんなに手応えあるのにもらえなかったら?怖くて仕方なかった。
でも面接した4時間後には電話でOKもらえた。緊張の糸ほぐれて、私の就活はここで実質終わった。

今思えば、就活って約1年間かけて業界を調べ、自分を知り、相手を知り、バカみたいに同じ質問ばかりのES書いて、しても人柄なんてわからない面接を騙し騙しして、、ってアホくさいけど面白いなと思う。

実際やってた時は必死すぎてブラックとかにもたくさんエントリーした笑
行きたい企業にESの段階で落とされてドン底落ちてもう無理だと思った。
こんなに不器用な人間だとは思わなかったし、うまくいかなすぎて本当に悲しかったり腹立ったり、でも妥当か…とか思っちゃう自分に呆れたりした。

でも、声かけてくれるフォロワーとか話聞いてくれる先輩、ESの参考資料送ってくれる友達、webテの参考書くれる先輩、、、
好きな先輩は目指す業界一緒だったからES全部くれたし説明会の資料とかも全部くれた。
親にもES見てもらったり面接緊張しないようにパパがチームスしてくれたりした。

嫌なこともたくさんあった。内定バンバン出る友達にヤバイよって言われたり、就活終えてるのをストーリーで知ったり。

でも支えられたよたくさんの人に。
私も頑張った。たくさん手書きES書いて面接して。頑張った。えらい。

こうやって思い出は美化されていってしまうけど、正直一生やりたくない。業界的に転職ありきだから無理だろうけども。

もう少し器用に生きられるように。
たくさんの人に支えてもらったこと忘れないように。

この先どうなるか全然わからないけど、とりあえず道は決まったから少し頑張ろう。

とりあえずタイピングの練習しろ????

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