見出し画像

【ランダムnote】涙ぐましい

10月28、29日の2日間、自分の活動拠点でもある吉野川で「大歩危リバーフェスティバル」が開催されました。
今年で14回目となったこの大会に、数年前から「TRAKT」のメンバーだった子たちが参加してくれている。

「TRAKT」とは、吉野川で2017年のラフティング世界選手権開催が決まった時に、地元の中高生で結成したチームだ。
自分は選手としての活動の傍ら、「TRAKT」のチームにも関わった。
2足の草鞋は大変だったけれど、とてつもなく楽しく充実した日々だった。
「TRAKT」に関わることで、本当にたくさんの学びがあった。
外からは自分がラフティングを教えている。というふうに見えるのだろうけど、自分が彼らからたくさんのことを教えてもらっているという感覚だった。

その時「TRAKT」だった中高生メンバーは、今や立派な社会人である。
それだけでも感慨深いのだけど、今回は一緒にお酒を飲んだ。
(自分は飲めないけど!)

皆んなで「あの時」の話をする。
お酒を飲みながら。
あの時はどうだった、とか
あの時こう思ってた、とか
あの時どう思ってたんですか!?とか
あの時ラフティングをしようと思った理由、とか

あの時一緒にラフティングをしていたメンバーが、地元の大会に参加してくれるだけでも嬉しいのに、
皆んなでしゃべっているこの空間のすべてがめちゃくちゃ愛おしく、
泣きそうになった。

もう、いつ死んでもいいな。と思えた瞬間だった。笑
幸せすぎる!!!
皆んな、ありがとう!!
愛してるよー!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?