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君の夢が叶うのは、誰かのおかげじゃないぜ

タイトルはピロウズの名曲から。
この言葉すてきやなと思うが、この言葉を自分自身に使うことほど愚かなことは無いと思う。

私はお喋りである傍らお話を聞くのも好きである。
興味深い話をする人の共通点を見つけた。
それは、“話の中の登場人物が多い”ということだ。
もちろん意味もなく登場人物の多い、おじいちゃんの昔話のようなものではなく、出来事を広く見て捉えることができる人の話ということになる。
そしてその傾向は成功体験において顕著に現れると思う。

何かを成し遂げるとき、そこにはほぼ確実に誰かの支えがある。もちろん、自らの頑張りがなければ成功しないし、誰も支えてはくれないだろう。
そこで支えてくれている人を自分の目と心で捉えられるかが重要なのだと思う。

そこが抜け落ちた話は面白くない。
なぜならどんな話でも一言で要約できてしまうからだ。
つまり『私が頑張ったから、成功しました。』
こんなクソつまらん話を一時間も二時間もやられてはたまらない。頑張るのは当たり前だろう。

君の夢が叶うのは、誰かのおかげじゃないぜ

この言葉は自分のためでなく、人のために使う言葉なのだ。

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