お金について考えたこと

おはようございます。現在12時ですが寝起きです。こんなに思考力が低い状態でnoteを書くのもどうかと思ったのですが、書きたいと思ったので書いておきます。

wOCEANでこの話をすると嫌がられるかと思いましたが、ずっと考えてたことがあります。そうです、お金です。

先日のペリスコで「今年の夏はお金について勉強します」ということを宣言しました。このように考えた経緯を雑多に書き留めておきます。単なるメモなので読んでもらうこと前提に書いていません。不快にさせる表現もあるかもしれません。

・年金について。そろそろ20になるので私は年金を払わなければなりません。それで年金制度を調べているうちに学生にはいくつか選択肢があることを知りました。その中で気になったのは「学生納付特例制度」と「前納」です。学生納付特例制度って、2年を超えて追納する時には加算額が上乗せされます。学部卒で就職するならいいのですが、院進する人は加算額を払わなきゃいけない...?アホらしいなと。一方で、前納すると割引されます。あれ、これは前納するのが得なのではないか?税金とかの制度って知らないだけで得する制度がいろいろあるのではとこの時思い当たりました。
・定期預金の利子。現在利率がいいと言われる銀行にかなりの額を預けています。それでも利子は年数千円です。私の親はバブルを経験しているのですが、その時の利率の話を聞いているとこの利子がバカみたいに思えてきます。しかも、インフレでお金の価値は下がるかもしれないのに、銀行に預けているだけではまずいかもと思い始めました。
・将来への不安。私が就職する頃には今よりもっと終身雇用制度は崩壊しているでしょう。賃金もより下がっていると思います。そうなった時に、じゃあ何のために働くのかっていうことを考えました。生活のため、お金を得るため、経験を得るため、充実感や楽しさを得るためなどいろいろあるでしょう。そうなった時、お金を得るために働く、税金を払うために働くのは嫌だなと思いました。お金を得るために働くことは会社に生殺与奪を握られるっていう事実に寒気がします。OCEANで精神的に自立しよう、自分で自分のメンタルの面倒をある程度見れるようになろうって頑張っているのに、金銭面は会社に依存する将来の自分は嫌です。資本主義社会で金銭的に自立しようとするなら、自分の会社(ビジネス)を持つというのが最も適切な手段です。
それから、今の私の生活レベルを維持するには多額のお金が必要です。私にもし子供ができた時に、私がされたのと同じように多くの選択肢を子供に与えるにはもっとお金が必要です。今のままでは将来の金銭状況について不安しかありません。この不安を解消したいと思いました。
・お金の効果を知っている。先述の通り、お金には力があると思っています。お金があることで自由と時間を得たり、不安を軽減させたり、選択肢を増やしたりすることができます。これまでの人生、お金によって受けてきた恩恵は計り知れないと思っています。逆に言うと、お金がないことによって生じる問題の大きさも計り知れないはずです。お金の多寡で幸せが決まるとは思っていませんが、十分な生活を送るにはお金は必要不可欠かなと。
個人的な経験談で申し訳ないのですが、会ったことがあるお金を代々受け継いでいる人やうまく増やしている人は心が強い人が多いように感じます。精神的自立であったり、自分の中で生じる感情の対処、精神誘導などが上手です。だから、私も自分でお金を作るということを通して、自分の弱さともっと向き合う事ができるのではと考えました。

とかいろいろ考えているうちに、あることに思い当たりました。「私ってお金のこと知らないな」と。お金のこと知らないなら不安や恐怖が生じるのも納得です。無知が不安恐怖傲慢を引き起こすとはこのことか...となりました。

だから、今年の夏はお金について勉強しようと思います。

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