10/22 明るい空
夜に入ったお店は
5年前のモロッコ旅行を思い出すお店の内装
あのとき一緒に旅行した彼は今どこで何をしているのだろう
横浜が大好きな根暗のイケメン
後ろ向きで天才肌のあの子は
一度だけ市場で人並みに流されそうになったときに彼が腕を組んでくれたのは彼なりの対処だったのだろう
あのときあの子はTeacherで私はstudentだった
いやらしい風な旅行であった
スープを飲みワインをいただき
お腹が落ち着いた頃にクスクスが出てきた
びっくり!
朝早くに目がさめて
(蚊に刺されたし蚊の羽音がうるさくて)
シャワーを浴びて外を眺めて
同行者が起きる前にネイルを塗って金色の砂漠風
朝ごはんをたくさん食べて
朝ごはんはビュッフェ
お兄さんは優しくて
好きなようにしていいよ!と言ってくれた
チーズが美味しくて、果物も美味しくて
あそこに見えるのはなんの船だろう
ホテルはペンキが壁に塗ってある
ブルーとグレーと白
調度品は黒をベースにした
カラフルな色合い
アフリカンってこういうことだろうか
ホテルのお姉さんは優しくて
au revoir の挨拶
市場で一時間も買い物をしたらへとへと
エネルギーがすごい
パワフル
いろんなものがごちゃごちゃと大変な物量で
目が回るし声も色とりどり
みんな日本人には優しくしてくれる
カレーの材料買って
ナツメヤシの干したやつと
女の子は麺を買って
私たちはオリーブとからそうなピクルスと
おいしそうな桃も買った
それから忘れずに
ミントティーのミントも
お昼におうちに着いて
すごく感動的に景色の良いお部屋!
とても高いんですって、
すこし日本の母に思いを馳せてしまった。
なんだかね、ごめんね、すこし。
という気分になったよ
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