ずっと前にずっと好きだった人への手紙

もう何度も話したことだけれど、
改めて文章で書いてみたいと思います。

初めて出会ったのは、3月上旬。
寒くて、でも花粉が飛び始めて
花粉症の2人は、
でも少しだけ疲れていたので
そして人見知りだったので
なんとなく無言で歩いたり
ああ、そう、とか
意味のない会話をしたり。
していました。

仕事の用事で運命的に出会えたと思っています。

そうね、最初はなんだかふわんとした人だなあと思いました。
眉も下がっているし、二重の目がなんとなく眠たそうだった。
あと、茶色い少し尖った靴と
ピンクのシャツを着ていたのが印象的。

そして、タバコを吸ってたね、あの時は。
わたしも吸っていたの、あの時は。

たくさん喧嘩があって
仲直りがあって
わたしばっかり悪かったとおもっています。
でも悪かったわたしを、少しずつ悪くない方に
こっちだよーこっちだよーと
呼んでくれたような。

続きはまた。

とっても好きで、今も好きで、これからも好きだと思います。

わたしのかたわれ。