6/3 いい天気 晴れ

今日はお休みだけど
仕事について考えた。

小学生の頃に、ハマってずっと読んでた
夢水清志郎という探偵が主人公の児童小説。

夢水清志郎は子供みたいなのに、
(例えばジェットコースターに乗りたいと騒いだり、
眠くなったら寝てしまうし、
レモネードを飲みたいと駄々をこねたり)
探偵業の瞬間はかっこいい。

なんとなくのほほんとしつつ
大人!って感じがして
なんかいいなーって思ってた。

いま、火星に住むつもりかい?
という小説を読んでいて
真壁捜査官という人物が出てきた。

彼は軽薄そうに見えて、
社会的な挨拶とか順序とかが嫌いで
でも捜査官としての働きは素晴らしい、
というキャラクター。

なんかいいなあ、と思って気がついた。

わたしはこういう感じで仕事がしたいみたいだ。

完璧にかっこよくなりたいわけではなく
必要なときだけきちんと仕事をし
必要でないと自分が判断する部分では
自分らしく振る舞えることが素敵だと思っている。

きっと今まで読んだ本や、映画で
いいなあと思ったキャラクターは
こんな感じで共通点があったのかもしれない。

1つ発見である。

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