小学校で「かっこいい大人」の話をきく 公認会計士編

小学校で聞く「かっこいい大人の話」。
今年度第6回目、今回は公認会計士のパパさんに来て頂きました。
我が家は長女も同じ学年で、ずいぶん長いこと町内会やら学童やら
お世話になっています。


最初は自己紹介。すでに顔見知りの子たちもたくさん。
スライドが出た途端、子どもたちからどっと笑いが起きます。
それもそのはず?3か月で直立歩行?1歳には母国語マスター?5歳でハーバード大教授…と。「これ、ほんとうのこと?」

次は「考えてみましょう」のコーナー。子どもたちもよく知る企業グループ5つ。売上高が高い順に並べてみて。ひとしきり子どもたちが考えた後、答え合わせ。
今でていた売上高の数字は正しい?
じゃあどうして正しいといえる?
この売上高って会社が自分でいってることなんだよ。自分でいってるだけってなかなか信用してもらえない。
人も言ってると信用してもらいやすい。
その会社が自分で出している成績表(決算書)にお墨付きを与えるのが公認会計士。
わりと早くにこの仕事をしたいと思っていたのに、あまり勉強しなかった大学時代。
そして大事な彼女に見切られてしまった。だからこそ後がなく頑張ってうまくいった。(結果よりを戻して万事丸く収まったそうですよ。なれ初め初めて聞きました!)だからみんなにお勧めしたいのは、1回ふられて、それから頑張るときっとうまくいく!

...僕に当てはまったことはみんなにうまくいく?そんなことないよね?
だから、伝えておきたいこと。自分にとって大切なことを、自分で見つけて決めてほしい。
それを育てて、大事にしてほしい。
自分で決めることが大事。
流されて選ぶんじゃなくて、自分で考えて自分で決める。いろいろな経験をしながら出てくる。それを大事にしてほしい。


「大事なのは真実が何であるのかではなくて真実であると信じて行動すること」本当だと思える何かをぜひ見つけて、行動に移してください。
そうしたらきっと楽しい人生になるよ!

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