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地域で紡がれてきた伝統行事の話を聞く

『公立小学校できくかっこいい大人の話』
今年度も無事開催できることになりました。

初回にあたり、私から子どもたちへお願いしたこと。

ひとつは、自分でもかっこいい大人、面白い大人を探していってほしい。私が紹介できるのはほんの一部だし、今年度いっぱい。自分で見つけられたらとても大きな力になる。

ふたつめは、自分の生きる場所は自分で作っていってほしい。学校とか地域とか、大人になったら職場とか、いろいろな場所で生きていくんだけどね。文句だけ言ってもいいことない。自分で働きかけてよい場所にしていった方がいいよ。

ということで、今回お呼びしたのは、若い頃からずっと町内会や富岡八幡宮の地域の活動を担ってらっしゃった岡本さん。ちょうど今週末に富岡八幡宮の祇園舟が行われるため、その歴史や意味などを話してくださいました。この行事、800年以上も継承されている横浜市の無形文化財第一号なんです!近くに住んでいるのに子どもたちはもちろん大人たちも知らないことも多く、とても勉強になりました。そして最後におっしゃていたのは

『本物を見たほうがいいよ』

ということ。今はDVDとかオンラインですぐに動画が見れるけれど、本物を見ることでしか分からない、伝わらないことがあるからできるだけ本物を見たほうがいい。それはみんなの血肉になるから。

富岡八幡宮の祇園舟は7月7日(日)10時からです。みなさんもぜひ本物を見に来てください♪
https://www.tomioka80000goo.org/gionbune20/


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