見出し画像

こんにちは(^^)


おやこくらぶ講座担当の飯田亜沙美です。


8月のおやこくらぶで
【夏休み!宿題 WARS!】という講座を担当しました。

画像1



うちの息子は今年小学校に入学したので、
初めて『宿題』というものと向き合う日々...

しかも結構多い...



みんなどうやって進めてるのかな?
あ、そのやり方いいな、

そんな方法もあるんだ!


などなど、ざっくばらんにお話したくて

このテーマを選びました。



ちなみに2学期を1週間後に控えたこの日、

彼の宿題は未完了。。。


ーーー



講座ではまず、夏休みの宿題をどんなふうに進めているかをシェア。



ママと相談して計画的に進める場合もあれば
毎日少しずつでも取り組む方法、
この日までに終わらせよう!とだけ決めて
あとは子ども自身に任せているパターンなど様々。

低学年のうちは、ママがサポートしているご家庭が多い印象でした(*^o^)/(^-^*)



次に、ママ自身が小学生のころにタイムスリップしてもらって。。

どんなふうに宿題をしていたか、親には何か言われたか?
どんなふうに関わってもらえたらやる気出たかな?

など、思い出してシェアしていただきました。
(これがめちゃくちゃ盛り上がりました...!笑)



ちなみに私自身は、宿題、ギリギリまでやらず、
夏休みが終わっても提出日までは大丈夫。と思っているような子どもでした。(どーん)

で、結局終わらない。

宿題忘れの常習犯でした...。
(提出できないことへの罪悪感もゼロ)

そんな私がひょんなきっかけから『ちゃんと宿題をやる子』になったのです。

そのきっかけとは...

同じクラスに好きな男の子ができたこと!笑
(彼の前で『忘れました』と言うのが嫌だった…)



今思えば単純すぎて笑えますが、

何が言いたいかと言うと、

親がどう働きかけようが、
本人のやる気スイッチが入らないとやらない...!


ということです。



しかし、それで終わってしまうと元も子もないので、
別角度からもうひとつ、考えてみていただきました。



では、逆にやる気を削がれる瞬間ってどんなときでしょうか?


『やろうと思ってたのに、やらないの?いつやるの?と言われたとき』や
『他人と比較されたとき』
『それ、終わるの?と聞かれたとき』
『早くやったほうがいいと思うよ、と誘導されたとき』


いろんな意見が出ましたが、ひとつは

コントロールを感じたとき というのがあるかな?
と思います。

顔が笑っていても怒っていても、
自分をコントロールしようとする意図が見えるとげんなりしませんか?

私は、なんだか信頼されていないように感じてしまいます。



相手を自分の思うようにコントロールしようとしてしまうことの根底には

『こうあるべきだ』という、思い込みや決めつけがあるのかも知れません。


無意識に刷り込まれた思い込み、決めつけは、親子関係のみならず
知らず知らずに人間関係に影響を与えている可能性があります。
でも、無意識の刷り込みを自分で発見するのは意外に難しいです(-_-;)

マザーズコーチングスクールの本講座もおやこくらぶの各講座も
自分と向き合う時間を作れますので、育児に関しても、その他人間関係に関しても
コントロールから離れた、フラットな視点を得られる機会になることと思います(*^^*)


今回参加していただいた方からは


『思い込みから、自分の隠れた感情まで見つけることができました!』



との感想もいただきました(^^♪



宿題、どう進める?から少し飛躍しましたが、参加者さんの中で

視点が増えていたら嬉しいです。

ご参加いただきありがとうございました(*^^*)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おやこくらぶでは、子育てのちょっとしたヒントや親子で楽しめる講座とコーチング講座を毎月オンラインで開催しています。おやこくらぶ会員にご登録いただいた方には先行案内をしています。登録は無料♪

おやこくらぶ会員の登録はコチラ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?