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自分らしさを生きるはじめのステップ

こちらの記事で、
ちょっと自分の過去を振り返りながら
魅力を発見する旅にでたわけですが・・・


過去あった事実を書き出すのって難しい

全ては自分の主観で過去をみているので、フラットに書き出すのって本当に難しいわけです。自分の思っている過去の自分の出来事であり、周りからみれば、全くそういう風に見えていなかったりします。他人でも、人によって全く違う見方をされますが、もっとややこしいのは、自分の中でも、時期によって見方が全く違う!ということです。

今おかれている自分の精神状況によっても、過去は書き代わります。

今の自分がどんな色眼鏡をかけているかで、過去の事実は、全く違う切り取られ方をするのです。例えば、わたしは、つい3ヶ月前まで、自分のこの20年くらいは、本当に無駄だった。なぜ毎日、目標を決めてそれに向かって全力で突っ走れなかったのだろう。もっと真面目に勉強して、計画的に生きていけなかったのだろうか・・・叶えたい夢とかなかったのか・・・結果を出すために、ちゃんとできなかったんだろうか・・・あの時期に、もっと違うものに出会っていたらなー。もっと今より稼げていたり、もっと幸せだったのだろうか・・・そんな風に思っていました。ですが、この3ヶ月でわたしの過去は書き代わりました!

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書き代わったわたしの過去

『天才性を生かすプログラム』
というちょっと、心踊る、惹かれるプログラムに参加したわたし。

プログラムの主催者とは、本の数週間前に、朝方までやっているオンラインBARで出会っただけなんですが、直感でプログラムに参加してました!そこでの3ヶ月間で「過去」がくつがえるような体験をしました。なぜなら、天才性を生かすプログラムでは、『「無駄」こそ資産』なんです!結果思考、成果を残す思考に憧れ、ビジネスを学んできましたが、その世界で自分を見ると『無駄』なことしかしてこなかった19年だったんです。社会人になって1年目に妊娠して結婚してからは、ほとんど旅をしながら、好きなものに忠実に子育てをしてきました。成果につながるとか、結果を求めて、とかいう世界観とは全く違う世界に生きていたので・・・。
美しいもの、心地いいものに従って、心ゆくままやりたいことをやり続けてきた19年。

この3年でビジネスを学んでも、楽しむことに注力してきた生き方の癖、考え方の癖、行動ぐせは、なかなか抜けませんでした。

ビジネスは楽しくなくていい、楽しくないもんなんだ・・・

となんども言い聞かせながら、プロセス思考を結果思考へと変換していく過程で、わたしの過去は『否定』すべき過去でした。

そこから!なんと!!!
否定しなくてもよくなったんです^^

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ムダが肯定された瞬間

本当に、救われた瞬間でした。

人生で無駄だと思っていたことが全く無駄ではなかった・・・

無駄こそ、豊かな資産だということに、気づけました。それは世の中の多くの偉人や天才性を生かしている人たちが、他の人から見たら、無駄と思えることを積み重ねているからです。

つまり、「無駄」という概念は「他者目線」であってもちろん「自分目線」ではありません。自分が好きだと思えることを追求しているだけに過ぎないのです。それを他者にとっても無駄でないことにつかえるのかどうかは、加工次第で、編集次第。


自分を編集するという視点

自分の過去、無駄を積み重ねてきたこと自体を活かせるかどうか、つまり、「資産化」するかどうかは、『編集』の手が必要になります。どう生かす形に加工するのか、伝わる形にしていくのか、他者に役立てていくのか、全ては自分を編集するという行為

SNSの発信も、加工作業なんです。今回は、自分の加工方法を変えて、より自分しかできないプログラムをつくり始めました。其の一つが、11月より始動させる新たなセッションです。


過去を書き換えることで現われた自分らしさ

過去を書き換えると、一生懸命自分がやってきたことの全てが報われる形に変化していきます。それまでは、なんの価値をもたらさなかったことに、価値を見出して、生かしていくのですから。

過去を書き換えるという作業からはじめてみませんか?!



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