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原作者はエロゲのシナリオライター?

徹底した実力至上主義を掲げ、進学率・就職率100%を誇る東京都高度育成高等学校。生徒に月10万円分のポイントを与え、授業や生活態度については放任主義を貫く。散財を続け自堕落な日々を送る少年少女たちは、学校のシステムの真実を知り絶望の淵に叩き落とされる。この社会は平等であるか否か。真の「実力」とは何か―「ようこそ実力至上主義の教室へ」のTVアニメ第2期・第3期の制作が決定、原作の1年生編すべてがアニメ化される。「ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season」は2022年7月から、第1期が2017年なので5年ぶりの放送となる。原作はKADOKAWAのMF文庫Jから刊行されているライトノベルで、1年生編は全14巻(本編11巻+短編集3巻)。著者は衣笠彰梧さん、イラストはトモセシュンサクさんが担当している。

衣笠さんとトモセさんは、福岡県にある有限会社AKABEi SOFT2の第5開発事業部で、「しゃんぐりら」ブランド(後に「あかべぇそふとすりぃ」にブランド統合)のアダルトゲーム・「暁の護衛」シリーズを製作していた。衣笠さんは、「よう実」の執筆を始めてからもアダルトゲームのシナリオを書き続けている。イラストレーターの春夏冬ゆうさんとタッグを組み、DMMグループのEXNOA(DMM GAMESからエクスノアに社名変更)からHeliodorブランドで「流星ワールドアクター」シリーズをリリースしている。

※ 見出し画像にはPixabayのフリー素材を利用しています。

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