DQM3には”納得感”がない

初めに

こんにちは、owa:)です。
今回はDQM3の対戦に足りてないの納得感では?とふと思ったので考えをまとめてみようと思います。

納得感の必要性

対戦ゲームにはいろいろなものがありますがそのほとんどには運要素が存在しています。運要素はゲームを飽きさせないために必要である一方、時にはプレイヤーをイライラさせてしまう存在です。
しかし、私は納得感によってこのイライラを抑えることができると考えています。

ここでポケットモンスターに登場する技、火炎放射と大文字に注目したいと思います。
簡単に説明すると火炎放射は絶対当たる代わりに威力が控えめ、大文字は威力が高い代わりに外れる可能性があるという技です。
ここで重要なのはプレイヤーが安定を望んだ場合、
必ず当たる攻撃を選択できる所です。
これによってプレイヤーは自分の意思そのままのプレイができるので仮に火炎放射を選んだせいで負けたとしてもそこまでストレスはたまらないでしょう。

これが私の言う納得感です。
納得感があれば楽しくゲームを遊べるのです。

DQM3に納得感はあるか

一方でDQM3はどうでしょうか。DQM3の対戦で当たる外れるといえば状態異常です。これを読んでいる人はご存じだと思いますが、状態異常はスキルやアクセサリーで耐性を上げることで命中させられる確率を下げることができます。先ほどの理論でいうと状態異常を完璧に無効にできる選択肢がプレイヤーに用意されていれば納得感があり、それほどストレスはたまらないでしょう。

はい、DQM3で状態異常を完璧に無効にするのは現実的には不可能です。おそらくほとんどの人が状態異常耐性に穴をあけた状態でランクマッチをプレイしているでしょう。もっというと魔力暴走は会心完全ガードでもない限り防げません。
これにより何が起こるか…

耐性つけてもつけなくても結果変わらん事件が起きます。

いや状態異常かかる確率下がってるんだから意味はあるでしょと思われるかもしれません。たしかにゲームのリスクリターンとしては成り立っています。しかし、納得感はあるでしょうか。プレイヤーは自分の意思そのままのプレイができているでしょうか。これは多くのストレスを生む悪いシステムだと感じます。

終わりに

多分ここに書いたことはみんな一度は感じたことがあると思うのですが、ポケモンと比較したりして自分なりにまとめてみました。
ここまで読んでいただきありがとうございました!