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5才〜6才(幼稚園年長)の英語力

こんにちは。

この記事をご覧の方には、お子さんの将来のために早いうちから英語を身につけさせたいと思っていたり、周りについていくためにどれぐらいの英語レベルがあれば良いか気になっている方がいるかもしれません。また、これまで海外にいたり今現在海外にいて、子供の英語力を維持・成長させるために悩んでいる方もいるかと思います。

この記事では、子供を自然な英語環境に入れるとどうなるか、について参考になればと思って書いています。

うちの子供は、3才からシンガポールのローカル幼稚園に通い始め、大体週3日ぐらい半日保育を受け、4才(年中)の半分を過ぎたあたりから最後(17時)までいるような頻度で通っていました。コロナが始まってからは頻度が減って、3月から7月までは週1〜2日程度、今月8月からも週3日ぐらいという頻度です。

そんな我が子(幼稚園年長、あと半年で小学1年生)の英語力は現在、幼稚園や公園で、ローカルの子に自分から声をかけて遊んだりコミュニケーションが取れるぐらいです。これまでの幼稚園滞在時間(=英語に晒されている時間)は、上の状況から計算してざっくり1000時間といったところでしょうか。

シンガポールでは共働き家庭が全体の80%以上と、日本の50%と比べても非常に高く、幼稚園は週5日、親の就業定時である8時頃〜17時頃まで預かってくれるのが当たり前です。そのため、ローカルの子でフルに通園していると、2年半で5000時間ほど英語環境にいることになり、家庭での日常会話も英語であるシンガポールでは子供の英語力は非常に高いです。

ただ、そんな頻度でも自分から他の子供に話しかけて遊んだりできるようになったのは、結構嬉しい光景でした。

週末に家の下の公園で子供と二人で遊んでいるときに他の子が遊具に近寄って遊び始めるようなことがあっても、以前は自分から話しかけるということができず、辛うじてハローとかバイバイが言えるぐらいでした。それが今から半年ぐらい前(幼稚園に通い始めて2年ぐらい)のことですが、今日久しぶりに子供を連れて公園に出かけたところ、友達に自分から自然に話しかけ、遊具の使い方を教えてあげたり、欲しそうにしているおもちゃを渡してあげて、楽しみ方を伝えたりしていました。

家ではほとんど英語を教えてあげられておらず、先生との3者面談でも若干注意を受けている程でした。なのでこのような自然な形で英語が身についているようでホッとしました。

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