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Ren.Mの思想。マクロからミクロへ

R.M改め、Ren.Mです
("Ren"とでも呼んでください)


親への反抗心に生きる。
失敗してはまた、必死で改善する。



僕の人生を限りなく短い言葉で表すならこれです。

親の非常識な過干渉に悩まされ続けた幼少・青年期
お金と自由を求め、人生が動き出した18歳
幾度となく失敗し、その度に全力で改善した20代

その経験の中で私が得たもの。
そして私の思想になったものをこのnoteで話します。

とはいえ『重い話』ではありません。
シリアスで心がズンと沈むような話ではなく、
私の人生はしょーもないネタに溢れています。

ADHDすぎて信じられない早とちりをしてしまい、
失敗したことも数え切れないレベルであります。


・高校の文理選択を間違えて夢潰えたと勘違いする
・すぐ稼げると思ってバイトを見切り発車で辞める
・初めてライティングを教わった先輩に飛ばれる
・飛んだ先輩の案件が全部私名義に変更される
・1日6万字書かないと納期遅れで信頼を失う状況に陥る
・とりあえず外注して大失敗する
・調子に乗って事業を作って大赤字になる


などなど、数え切れないレベルで
大量の失敗やミスを犯してきました。

18歳で商売を始め、
24歳現在は年商6億円ちょいまできましたが、
その過程では何度も何度も失敗してます。


失敗してもいいんだぜ


なんて甘っちょろいことは言いません。
絶対失敗なんてしてはいけません。
御法度も御法度。最低最悪です。(お前が言うな)


ただ、これまでの経験を振り返ってみて、

「ああ〜、これが間違ってたんだな」

ってポイントが1つだけあったんですよね。
それは誰にでもできる”順序”の話。


能力の違いでも勇気の違いでも、
やる気の違いでも、性格・人間性の違いでもなく、
ただ1つだけ『順番を入れ替える』だけでいい。


たったそれだけで失敗の可能性が大きく下がる。
気がついたのは、商売初めて4年目でした。

さすがに気がつくの遅すぎて草も生えないですが、
そんな話をしていきます。ガチ草です。(ナニガ?)



有象無象で終わる人間
とそうでない人間


世の中には『有象無象で終わる人間』と
『そうでない人間』がいます。

私はずっとこの『有象無象で終わらない人間』は
特別優秀だったり、何かに秀でた人なんだろうと思ってました。

けどね。違うんですよ。


知識を手に入れる順番が一般的じゃない


ただそれだけなんですよね。
私は知識には2つ、種類があると思っています。
それが


・ミクロの知識(技術的知識)
・マクロの知識(社会的・俯瞰的知識)


この2つです。
この2つを

『ミクロからマクロへ』の順で身につけるのか?
『マクロからミクロへ』の順で身につけるのか?

この違いが全てを生み出していると
ここ最近、痛感しています。



木しか見えないバカだった私


私は頭がいいと思われがちですが、
元来、そんなことは全くありません。

サッカーとゲームしかしておらず、
将来の夢はニート生活をすることで、
何回模試を受けても偏差値が41から上がらなかった私が、
頭が良いわけがありません。

どちらかといえば、
後天的に『知識を得ることで』ある程度賢くなっただけです。


だからこそずっと長い間、
『目の前の技術的なスキルや知識』
にばかり目を向けては問題にぶつかってきました。


しかもちょっとうまくいくとすぐ調子に乗る性格なので、少しことがうまく運んだだけで

「あれ?俺これマーケできるんじゃね?」

とか言ってマーケ会社を立ち上げちゃったり

「あれ?もしかしてコンサルもできちゃう?」

とかほざいて事業作ってコンサル会社立ち上げちゃったり。
(どっちのケースでも初案件でブチギレられてます)


いわば森の中を目先の木1本しか見ないで
全力で走り回っているような状態だったわけですよ。

そりゃ根っこに引っかかって転ぶし、
木の間隔が近ければ思いっきり正面衝突します。


『ミクロからマクロへ』
の問題点がこれです。


小さい部分しか見えていないせいで、
いつまで経っても本当に『求めているもの』を
手に入れることができない状態。

しかも問題に次ぐ問題に疲弊させられ、
最終的には「辞めるか、禿げるか」の二択を迫られる。

私は禿げる方を選びましたが、
大概の方がここで挫折して辞めていきます。
(私はやらないと破産して死ぬ環境だったのでやっただけです)

知らず知らずの間に、
学びやすいミクロの知識を学びがちですが、
それが大きな落とし穴になっている。


本当はマクロの知識からミクロの知識への順に
学んでいくべきなのにも関わらず、
そんなことは誰も教えてくれないわけですよ。


こんなの、初見殺しです。
「そんなん、わかるわけないやろが」
って感じです。

だからこそ気がついたその瞬間に、即座に『マクロ→ミクロ』へとシフトしなければいけない。



森が見えた瞬間。


私が「目の前の木しか見えないお馬鹿さん」を卒業したのはたった2年前の話です。

そこからすでに10個以上の事業を作り上げ、
そのうち4つはすでに売却先が決まっています。
(2024年の9月、12月に買いたいと言ってくださっています)

年商9980万円だった2年前から、
森が見えただけで、マクロな知識を入れただけで、
一気に年商6億円ちょいまで大飛躍しました。

まだまだの金額ですが、
私にとっては大きな一歩です。


そのきっかけも大したことがないものでした。


ある立食パーティで、
偶然そこにいた知り合いが自社役員のことを
「視野が狭い」
と酷評しているところが耳に入ってしまい、

それを自分のことだと勘違いして、
ブチギレて早上がりし『視野とは何か?』を考えた
というただそれだけです。


ただし、夜通し考えました。
時間にして19時間ちょいです。


色々な回り道をして、
いろんな情報を本棚や脳みそから引っ張り出し、
HDに保存していたPDFを舐めるように見てようやく


【ああ、情報の捉え方が違うだけなんだ】


その瞬間、天から光が射します(射さない)
本当に、広く世界が見えるようになり、
全く別の道が見えるようになったんですよね。

それまでは目の前の課題ばかりに集中していたところがそうではなくななった。

端的に言えば


ビジネス全体を見て
最適解を選べるようになった


その翌々日には、
全事業の方向性を一斉に転換して、
翌月の月商を一気に1.3倍〜3.3倍まで伸ばしています。


たった1つ、
目の前の問題を見ていただけのところから、
その裏側にある諸問題が見えるようになった時、
一気に事業を飛躍させることができました。


『今、X専業の人たちにはこの視点が全く足りていないな』


本心からそう思います。



Xの情報発信における誤謬

Xで情報発信を行い、コンテンツ販売を行い、コンサル販売を行い、
目指している先は皆大体同じです。

『兎にも角にもお金が欲しい。』

その一心で必死にXでコンテンツを作り、
毎日ポストをして頑張ってますよね。


いいと思うんです。
私もお金ほしいので、否定はしませんし批判もしません。

むしろ仲間です。いや友です。家族です。(キモい)


ただ『見てるのが木』だから儲からないんですよ。


・自動化でラクラク簡単!月収〇〇万円!!
・毎日¥29,800が勝手に着金!!
・ライティングは稼げるよ!
・いや、マーケティングが大事だよ!
・そんなことより教育だよ!
・集客力がなきゃ意味ないでしょ?
・いやいや、結局セールスできなきゃなんも売れないだろw
・いや、商品作りが1番大事やろがい!


正直『全部大事』なんですよ。
だからほんとなら『全部』やんなきゃいけない。

集客も、教育も、販売もやって、
コピーもうまく書いて、自動化もしないと
あなたが望む『暇な金持ち』にはなれないわけです。


んでね、こんな『木』の話ばっかりしてるこの市場、
さぞかし『儲けが出やすいんだろうな』と思うでしょう。

しかしそんなことは全くないんですよね。


・利益率:自己投資を含めるとほぼみんな赤字
・難易度:全部自分でやるので超高い
・労働量:自動化うまくいかないので重労働
・情報:精度低い情報ばかり。最先端でもない。
・市場:みんなお金持ってない。枯れた市場
・実績:実業勢大量流入でX単体じゃ戦えない


冷静に考えれば超絶レッドオーシャンかつ、
「なんでこんなところに時間使ってるんだ?」
となるレベルの利の悪さなんですよね。


けど「アレが大事」「コレが大事」に踊らされ、
結局丸ごとしっかり閉じ込められちゃってる。


もったいない。


この一言に尽きます。
こんな環境に躍起にならなくても、
もっと効率よくビジネスを学びながら、
月収50万円以上を目指せるような場所はたくさんあります。

もちろん、
「俺は誰にも雇われたくない!!
という気持ちは理解できます。

だからこそ『視野を広げる』必要があるわけです。
じゃなきゃ、いつまで経っても
目の前のローンチに必死になって、

毎月毎月疲弊する生活から抜け出すことは
残念ながら不可能ですからね。



Xの情報発信世界を
マクロな視点で見る

試しに社会学的な視点を交えて、
Xの情報発信世界を『俯瞰』してみましょう。


・絶対的トップの不在
・非合理的なうどの大木ポジショントークの嵐
・価格のインフレーション
・マーケティングへの誤解


現在のXの特徴は大きく分けてこの4つです。
1つ1つ見てみましょう。


絶対的トップの不在

歴史を学べばわかりますが、
絶対的な権力や行動規範、モデルが失われた瞬間に、
その周囲にあった世界は『カオス』になります。

例えば日本の戦国時代は
「室町幕府」という絶対的なトップが力を弱め、
その結果、そこらじゅうに国が乱立し、
国同士がそれぞれの大義名分のもとに戦争しまくる大波乱の時代です。

それと同じです。
現在のXには絶対的トップがいない。
だからこそ


・コンセプトが乱立する
・それぞれが違う種類の『木』を大義名分とする
・他人を仮想的にバンバン叩きまくる(戦争)
・ポジションを取り合って売上で支配すべく戦う
・必死に戦った結果、民が疲弊(市場が枯れる)


なんて状況が起こるわけです。
3年前にはすでに予想できたことだったんですね。
(このタイミングで抜けた人はマクロが見えてる)

ですがXは『遠国時代の日本』とは異なり、
別に外に逃げることができるわけです。

ならその道を選ぶのが正解だと思いますし、
どっちもいける私は、その橋渡し役になれればなと思ってます。



非合理的な『うどの大木』ポジショントークの嵐

『木』のポジショントーク。
先ほども挙げたいろんなコンセプトですが、
これら全て、正直言って『ほぼ役に立たない』です。

なぜなら最初から【ミクロ】の視点を見ていては、
問題に次ぐ問題で疲弊するのがオチだからです。

【マクロ】を見た上でこそ、
各情報発信者のポジショントークには意味があります。

しかし、情報発信者の中で
【マクロ】を見た上で【ミクロ】の話をしている人は
残念ながらほんの一握りです。


でなければ、Xでのマネタイズを脳死でゴリ押ししたりしませんからね。
(中にはもちろん、信頼できる情報発信者もいますので誤解なきよう)



価格のインフレーション

これは完全に『悪いインフレ』の話です。
ググればブログ記事に載っている内容のテキストが
数千円、数万円で販売されていたりしますし、

ただの「アドバイス」が数十万円、
100万円を超える金額で売られていたりします。
これが本当に酷い話なのです。

本来コンサルとは人を繋いだり、
データを収集し、それに基づいて戦略を提案する仕事です。

もはやそもそも基礎業務すらできてないと。
なのに価格は死ぬほど高い。

カオスもカオスです。
わけがわからない状態ですね。

そして今後、このインフレ破壊され、
安い商品を大量販売するのが
結局1番儲かるよね。というポジショントークが現れます。

結局、市場がぐるぐると回ってるのだけです。
その中で、木しか見えない人が囚われている。

本当にシンプルな構造です。



マーケティングの誤解

Xに今現在「マーケティング」はほぼ存在しません。
ほぼほぼ【実績】【繋がり】のゲームです。

マーケティングではなく「紹介」です。
そんな中でマーケティングをいくら学んだところで、
オフラインに通用するような力は身につきません。

残念ながら、これが事実なんですよね。
導線作れたり、教育を理解していても、
それはマーケティングのたった一部分に過ぎないんですよね。

本当に、もったいないんですよ。

ちょっと活動場所をズラすだけで、
ちょっとマクロな視点に切り替えるだけで、
一気にレベルが変わります。

同じ時間勉強しても、
その勉強した内容の質によって、
手に入る知識のレベルは大きく変わるんですよ。



誤解による視野の狭窄

【得ている知識】と【視野狭窄】
この2つによって潜在的に損をしちゃってる人が
めちゃくちゃ多いと思います。

その結果できなくなっていることの例は
大体こんな感じ。


・初期投資ゼロで組織を作る
・無料で単価50万円のアフィ案件を即座にゲットする方法
・年商数千万でもほぼ税金を納めない合法節税
・勝手に回る事業をたった3人で作る事業構築
・SNSの知識だけでオフラインの売上と実績を作る方法
・最先端の情報を毎日レポート形式で受け取る方法


こういうの、わからないと思います。
けど、マクロな視点があるだけで全てできるようになるんですよね。

あくまでこれは手段ですけど、
マクロが見えることでしかできるようにならないミクロです。

こういうのを見たときに

「ああ、あの方法ってこれかな?アレかな?」
「どうやるんだ?これをこうして…あ、できそうだな」

とならないのであれば、
圧倒的に視野が狭い状態と思うんですよ。

これは『悪い』と言うわけではなく、
シンプルに【もったいない】と思うんです。


せっかく同じ時間学ぶのであれば、
視野を広げて見える世界を広げる方がいいと思うんですよ。

そのために、もう4つほどnoteを書こうと思います。
(多いけど、伝えたいことがいっぱいなのでw)

ただ一般に配布するのはちょっと癪なので、
下記の公式LINEで流します。


まずは
『一気に視野を広げる具体的な手順』
をまとめた資料をお送りします。


見るだけでタダなので、
ぜひご登録ください。


では!!

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