航空大学校1次試験勉強法その2

こんにちは。Swallowです。
今日は前回の続きの航空大学校の1次試験の勉強法についてシェアしたいと思います。
前回は英語だけで割と文字数が多くなってしまったので、今日は総合ⅠとⅡについて書きたいと思います。

まず、総合Ⅰから。
総合Ⅰは難しいですね。僕は独学で一次試験に挑んだのですが、この科目だけは何をすればいいのかわかりませんでした。当時、僕も航空大受験の先輩方のブログとかをみて、情報収集なんかをしていましたが、やはりCAB・GABの本を一冊買って勉強するのがベターかと思います。その中でも特に非言語系がよく出ると思うので、それを繰り返して、スピードを高めていくことが大事です。

あとは、難易度的にはセンター試験のような感じの数学と物理の問題が出てくるので、これらの分野の復習は必須ですね。ただ、数学と物理に関しては総合Ⅱの試験でもメインになってくるのですが、総合1でスコアを上げようと思うと、スピード感が大切になってきます。

総合Ⅰはどの問題もそんなに時間をかけて解く暇はありません。なので、分かりそうな問題から手を付けていき、時間がかかりそうな問題は後に回す、または捨てましょう。僕自身は試験全体の1~2割は捨てました(適当にマークしました)。それくらい捨ててでもほかの問題をきちんと解けていれば、オッケーです。むしろ6~8割を目指せば十分だと思います。

実際の試験問題をシェアしたいのはやまやまなのですが、おそらく当日に回収されてしまったので、何も手元にない状態です。僕も記憶を辿って、この記事を書いています。
ましてや独学だと特に情報が入ってきにくいと思います。
なので、①CAB・GABの問題の非言語系を解いてみる ②センター試験レベルの物理数学の問題を正確に早く解く訓練をする、、、何も手元に情報がない人はこの2点をすることをお勧めします。

あまり得体の知れない総合Ⅰに関しては6~8割を目指して、あとは英語や総合Ⅱの勉強にあてたほうが良いと思います。

あまりわからないことや知りたいことがもしあればTwitterで、DMをいただければピンポイントでレスをできると思うので、もし何か気になることがございましたらご連絡ください。

総合Ⅱは別の記事で書きます。

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