航空大2次試験

こんにちは。お久しぶりです。
今日、航空無線通信士の試験を受けてきました。リスニングの声がこもっていて、何一つ確信を持って、答えられたものはありませんでした。。。
航空通試験の話も後日書ければと思っています。

今日は航空大2次試験について書きたいと思います。
ここが航大試験において倍率的には最大の難関なんですかね。ただ、身体検査なので基本的には健康であれば通ります。おそらく、1次試験との合算でパスできるかどうかが決まりそうですね。

航大の募集要項(http://www.kouku-dai.ac.jp/02_enter/05.html)を参考にすると、身体検査Aの項目は
・一般
・呼吸器系
・循環器系および脈管系
・消化器系(口腔及び歯牙を除く)
・血液及び造血器系
・腎臓、泌尿器系および生殖器系
・運動器系
・精神及び神経系(脳波を除く)
・眼
・視機能
・耳鼻咽喉
・聴力
・口腔及び歯牙
・総合

の14項目です。同時に検査基準(第1種航空身体検査基準)も掲載されています。

項目多いですね。。。身体検査は半日かけて行います。
今回は一つ一つの検査の詳細ではなく、検査会場の雰囲気をシェアできればと思います。

二次試験当日は身体検査と心理適性検査を午前午後に分けて行います。
どちらが先になるかは、自宅に届く案内でわかると思いますが、僕は1度目の受験の時は前もって知らされていた案内とは逆の順番で検査を受けました。(午前に心理のつもりで行ったが、なぜか当日変更で先に身体検査を受けました。)

会場は羽田空港で朝早く集合します。その後身体検査と心理適性検査を受ける2組に分かれます。
身体検査は控室みたいなところでいったん集まり、荷物を置いて注意事項などの説明を聞きます。その後、身体検査組の中でもさらにグループに分かれて、それぞれ検診に向かいます。
このグループはほとんど最初の検診が何かを決めるだけで、最初の検診が終わるとその後はランダムに検診を受けます。

身体の会場には航大の職員?の方が2,3人いて、一つの検診が終わるとその職員の方が気づいて、次の検診の場所に連れて行ってくれます。この次の検診の場所というのは基本的に空いているところです。時々検診が終わっても職員の方に気づいてもらえず、ずっと指示待ちの状態にもなりましたが、その時は指示待ちですって目でアピールですね。

特に耳鼻科や眼科は結構並んだような感じがします。この検診の順番によって、受験生の中でも終了の時間がかなり変わってきます。全員終わってから解散だったので最後のほうに終わった僕は何となく申し訳ない気にもなりました。

二次試験Aの日は基本的に誰とも話せなかったですね。特に身体検査の時は話すと注意されますし、噂では職員の方にチェックされているとか。検査を受けることに集中ですね。
長時間の試験で体力的にも精神的にも疲れますが、終わったら好きなだけお酒飲んで、好きなだけ食べれます!

この身体検査の対策ですが
1. 検査内容を知ること。
2. 健康的な生活を心がけること
これだけです。僕はあまりお酒飲まないですし、寝る時間も早いほうなので、2.に関しては苦痛ではなかったですが、一人暮らしをしていたので、健康的な食事は結構大変でしたね。

という感じでいかがだったでしょうか。試験の細かいところでわからないところや質問があれば、ご連絡ください。わかる範囲でお答えします。
最新の航大の募集要項を見ましたが、かなり日程が変則的ですね。ただ、中身が大幅に変わることはないと思うので、自分なりに情報を集めて、対策をするだけですね!

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