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私の競輪備忘録①⑦

宮杯閉幕からひと眠りし日付が変わった6月21日午前00:40。決勝戦は車券こそ外したものの宿口陽一の優勝は感慨深く興奮が冷めやりません。

近況の競輪界の特別タイトルは松浦悠士、郡司浩平、清水裕友でのたらい回しに飽き飽きしていましたから宿口の優勝によって『よーし、俺だって!』と奮起する選手は多いのではないのでしょうか。ただ、秋口からは規格外の化け物二人が戻ってきます、、、



脚力が全てで無かった決勝戦、運の要素もありました。


展開は勿論に二次予選、芦沢大輔の牽制による車体故障で無念の敗退、郡司浩平。規格外の化け物二人を除いてはSS班で脚力一。彼が決勝戦の同じ舞台に立っていたならまた一つ展開は違うものになったでしょうはたらればですが。


宮杯の栄冠を勝ち取った宿口ですから来年はSS班としてその責任は重大。SS班の責任を重く、一番不安に感じてるのはファン以上に宿口本人でしょう。この一年ほどはスピードも上がり37歳にしてまだまだ成長段階。SS班の肩書、立場、責任が宿口をもっと強くしてくれる筈で今後の宿口の活躍を楽しみに応援します。



同郷のかわいい後輩のタイトル奪取に自分の事以上に、宿口本人以上に喜んでるのではないでしょうかは今節、負傷欠場の平原康多。

『やったな、宿口!』、『獲っちゃいましたw』の連絡のやり取りを想像してはにやけています。

宿口、平原の気持ちと類似で青汁車券。

基本的には青汁車券の勝敗が青汁ラインを固めてくれる皆様の収支に直結するでしょうから負けた時は悔しくてたまりませんし、鮮やかに勝った時の的中報告は気持ちの良い事この上なし。

自分の収支=青汁ラインで責任は重大。一か月をしっかり闘って流行りの有耶無耶な的中報告でなく一番誰しもが気にする所であろう”勝敗”を明確に勝ちに拘ったスタイルで一か月を密着マークでもパンクさせる事なく完走できるようにを目標に日々、風を斬っています。

私自身、あとは余生を完走するだけなので個人の勝負ではヒリヒリできなくなっていた昨今。青汁ラインを固めてくれる皆様のおかげで忘れかけていた”狂喜乱舞”の心を思い出させてもらえた事に感謝です。

日々のお付き合いどうもありがとうございますでGOOD LUCK!!


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