考えるな 頭を使え
やっぱり京大生は頭がいい。さすがは西の京大と言われるだけはある。さらに、おもろい人が多い。良くも悪くも変人だ。
彼らの論理的思考は非常に優れている。様々な場面で役に立つだろう。彼らの持つ知識でご飯3杯はいける。
からかっているわけではなく本当に思っている。じゃあやってみてよって言われりゃおいどんも男なわけで富良野は寒いわけでお前が好きな....
失礼。
さて、彼らは頭を使うことに慣れている。これを「やりたいこと」に向けるとどうなるだろう。
度合いで分けてみよう。
①スリープモード
Zzz...。お疲れ^_^見つかるといいね。
②脳内大合戦
やりたいことはあるにはる。でもこれをやると肩書きが...学問が...。
③猪突猛進!!
さて。自分の見た限りでは①〜②に京大生は多い。②と③の間の人はあまり多くなく、Pumpitにはいったらこのゾーンに行く人がいるって感じか。
書いてて思ったけど、これどこの大学生でもこうなる気がしてきた。まあいいや。
ここからは理系に絞って書く。
理系の学問ってちょっと特殊なスキルだ。
まず学問は積み立てるものだ。
わかりにくいので、起業と比較すると、、
起業は、お猿さんが木を力でひょいひょい登ってくイメージ。駆け上がりやすいが、同時に滑り落ちやすい。
学問は、地上からレンガで一層ずつビルを作るイメージ。
確実性が高い、ということかな。これは次に述べることにも関係するけど、学問は学んで損がない。
次に、“学歴”が社会的に大きく認められているところ。就活で、何大卒かでまず選別される。学歴と学問についてはまた別の機会に書くとして、学問と学歴は正の相関があるのは事実であるから、学問を学ぶことが社会的に信用があるのだ。
最後に、京大という環境。俺なら、京大理系で院卒(予定?)。かなり学問に恵まれた6年間を過ごして社会に出られるわけだ。京大教授には優れた研究を進めている方や世界的な権威の方も数多い。そうした方の下で学ばせてもらえるわけだ。
さあ、あなたはどんなことを“やりたい?”
将来どんな仕事に就く?
同学科の子46人に聞いてみよう。
研究職と答えない人は何人いるだろう。
知ってる限りでは2人しかいない。いや2人もいるというべきか。
さてさて、だいぶ環境に縛られた生き方をしてしまっている。考えてしまうのだ、確実な・安定な道を。
でも、それは間違いじゃない。というか世間からは王道とも言われるような人生のルートじゃなかろうか。
でも。
それは本当にやりたいことなんだろうか。
機会損失。
意思決定をしないことによる損失。これの怖いところは、本人は損失に気づかないことだ。
別ルートがあることに気づかなかっただけで、レールから外れてしまったわけではないからだ。
だって京大にあんなに頑張って入ったのに。
ーそれは過去の王冠だ。今の自分を語るものじゃない。
親に学費を払ってもらってるのに。
-親なら子が本当にやりたいことを応援してくれるはずだ。大学はそれを発見するための場所だったんだ。
せっかく敷かれたレールがあるのに。
ーそこを通るかは自分の意思で決めるんだ。
レールを外れるのが怖い。
ー京大生は頭がいい。頭を使えば、なにが課題でどう克服するかは自ずと見えてくる。それをこなせるだけの力がある。
考えるな 頭を使え
Kitty
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