GitHubのOrganizationとは何か

目的

GitHubでの管理を行う際に、RepositoryとOrganizationのどちらで管理するのが適切か判断できるようになるため。

理想

RepositoryとOrganizationの違いを説明でき、それぞれのメリットデメリットが整理されている状態

現状

現状知っていること
・Organizationの中にRepositoryを作れる
・Oraganizationはチーム用で人数で課金？
・Repositoryは普段から使っているから知ってるつもり

問題

Organizationについての知識がないことが問題
Q Organizationとは何か？
Q Organizationの目的は何か？
Q Organizationのメリットは何か？
Q Organizationのデメリットは何か？

解決

Q Organizationとは何か？
Organizationとは共有アカウントのこと。複数プロジェクトのコラボレーションを一度に行うことができる。人数も無制限。
Organizationはpublic・private両方のRepositoryを無制限に所有できる。アップグレードすることで、機能が解放されていく。
Organizationは参加者ごとに権限を設定できる。Teamという機能もあり、Organizationの中にグループを作ることができ、権限の一括管理も可能。

Q Organizationの目的は何か？
目的はチームでの共同作業を円滑に行うこと。複数プロジェクトを一度に共有できる点、権限やセキュリティを設定できる点から共同作業が円滑に行える。

Q Organizationのメリットは何か？
- 複数のプロジェクトを一度に共有できる
- 参加者ごとに権限を設定できる
- Teamで参加者をグルーピングできる
- 複数のRepositoryをOrganizationでまとめられる

Q Organizationのデメリットは何か？
- 全ての機能を使うにはお金がかかる

参考

About organizations - GitHub Docs

Types of GitHub accounts - GitHub Docs

感想

調べてみてOrganizationの概要は掴めた気がする。複数のRepositoryで共同作業する時は一つ一つ招待するより楽チン。権限も制御したい場合は有効。
個人的にはRepositoryを一つにまとめられる感じが嬉しい。ただ、Organizationは所有権を持っている人が2人以上いないと、一生アクセスできない状況にもなりうるって書いてあったから保険かけておかないといけない。