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☑️MUP『WEEK2』

☑️[未来把握]

なぜこのセッションがあるのか 

私たちはWhyを知らないと危機感を持てない. 

日本の現状を知って事前に対策しなければならない.明後日地震が来ると言ったら,皆対策するように今から対策しなければ生き残れない. 

だから,まず未来を把握してなぜ自己変革をもたらさないといけないのかなぜスキルをつけないといけないのかをしっかりと理解するところから始める必要がある.

☑️国にも企業にも頼れない,頼れるのは自分だけ


 あなたは自分の人生,家族,未来を国が守ってくれると思っていますか?企業が守ってくれると思っていますか?そう思っているならそれは改めないといけない.

 その理由を今から解いていく.

1.国は民間の企業に対して「定年雇用努力」義務化
→国自ら民間企業に押し付けた
2.老後は自分で3000万円貯めてくれ宣言
→年金はもらえない.貰えたとしても生きていける金額ではない.
3.トヨタの社長と経団連の会長も「終身雇用は無理」と本音
→従業員の将来は面倒見れない.大手に行ったとしてもそれは安定ではない
4.日系企業が外資系企業の経営方針
→スキルがないとクビ,結果を出せないとクビ

 結婚,育児,住宅,車,介護と膨大な費用が必要なのに,老後に3000万を貯めろなんて不可能に近い.国や企業は守ってくれない.だから,スキルをつけて自分で稼げるように,会社で生き残れるようにしなければならない.

☑️日本人の価値が薄れている

 
 うなぎを例にとると,国産うなぎは高くて取り扱いが面倒.しかし中国産うなぎは安くてクオリティが高い.このように人も同じで,外国人人材の受け入れがしやすい状況.
 
 外国人は日本に働きにきているため働く意欲が高い.それに比べて日本人は給与が安い,労働時間が長いとクレームが多い.このように外国人の需要が高まっている.

 また,日本は少子高齢化によって高齢者は車や住宅のような大型消費をする習慣がないため,企業は海外に展開をして海外の消費を求める.しかし,グローバルな仕組みを作れる人が少ないため海外展開が難しくなっている.そこで活躍するのがまたしてもグローバル人材である.

なぜ日本人は仕組みを作ることができないのか.

 それは前のセッションでもやったように日本人は固定概念に囚われてきたからだ.だから決まり切ったパターンしか考えることができず,常に考える習慣がない日本人は外国人に負ける.

☑️AIの導入


 産業革命の時に機織機が開発された時の大量解雇が行われたときと同様,AIが開発されたことによって大量解雇時代が訪れる.

 一般に株式会社は社長のものではなく,株主のものである.株主は会社の業績を伸ばしたいため,人が解雇されようと躊躇なくAIを導入しようとする.そこに従業員の家族や子供への情など存在しない.だから,AIの発展は従業員解雇を招く.

☑️感想

 これからの時代自分で全て責任持って行動しなければならない.大企業に就職できたからって安定ではなく,使えないとクビになる.国や企業は守ってはくれない.だから,自分で稼げるスキルを身につける必要がある.
 竹花さんはAIによって大解雇時代が来ると言っていたが,AIに代替されないビジネスを考えたらその解雇された人々は救われるのではないか.まぁ,まず解雇されないように自分がAIに代替されない人間になるのが重要か.


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