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「書く」ことの情熱と喜びを大河ドラマから学ぶ

7月になりました。
ということは、2024年も残り半分!
本当にあっという間ですね。

最近になって
大河ドラマにはまっています。


主演の吉高由里子さんが好きで
気になっていたのですが
テレビを見る習慣がないので
なかなか見れずにいました。

何がきっかけだったかは
忘れてしまったけれど

先日、ついに「光る君へ」デビュー!

NHKオンデマンドに登録して
第一回から駆け抜けるように視聴しました。

久しぶりに見た大河ドラマ。
子どもの頃に家族で見ていたときの印象とはまったく違って
胸キュンのラブストーリーでした。
(今年は特にそうなのかも、ですが)

吉高由里子さん演じる主人公・紫式部と
柄本佑さん演じる藤原道長との切ない恋模様に心奪われ
寝る間を惜しんで見続けた私。

お正月からスタートしたストーリーに
約2週間で追いつきました(笑)

謎の満足感でいっぱいの胸の中に残っているのは
切ないラブストーリー

だけではなく

人に言えない悲しみを
「書く」ことで昇華していく主人公の姿でした。

俳優さんたちが本当に書いて撮影されているそうです


それはなぜかっていうと
かつての私もそうしていたから。

というのも、幼い頃の私は
なんとも不器用な子どもでした。

父の仕事の都合で引越しをし
新しい環境、新しい学校、新しい友達…

上手く馴染めない毎日への戸惑いや
前の学校に戻りたい気持ち
居たい場所に居られない苦しさを

ひたすら毎日、日記に書いていたのです。

書いたからって
何かが解決したわけでも
良い方向に変化を起こせたわけでもなかったけれど

誰にもはな(話)せない想いを文字に託し
心からはな(放)っていく

そんな時間が当時の私を支えてくれていたように感じています。

だから今

書くことが仕事のひとつになっているし
人のこころや感情に向き合うことを
ライフワークのように感じているのかもしれません。

紫式部と清少納言 2人の「書く姿」が美しい

そんなわけで

大河ドラマの登場人物たちから
「書く」ことへの情熱や喜びを
分けてもらったような気持ちになった私。

「あぁやっぱりもっと書いていこう」
なんて気持ちで暮らしていると
文章の仕事がいくつか舞い込んできました。

不思議だけどシンプルで
おもしろくてうれしい
この世界のエネルギーのひとかけらに
触れることができたようで心が踊っています。

そんな気分で開いたある人のブログ。
私が憧れているライターさんです。

とっても忙しいはずなのに
こまめに更新されているブログ。
一田さんのように軽やかにまっすぐに
私から見た世界を言葉に変えてシェアしていきたい。

平安時代の貴族たちの日記も
朝食のあとに昨日を振り返るように書いていたそうです。
そしてそれは誰かに見られることが前提だったとのこと。
(※今でいう日報に近い感覚)

それって現代に例えると
ブログみたいなじゃない?

まねしてみようかな、と思ったんです。
そして今日がその1日目。

書いてみてよかった!

最後まで読んでくださって
ありがとうございます。

この後もよい時間をお過ごしください。

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