秋分の日に想うこと

秋分の日は、
エネルギーが切り変わるタイミング。

春分から始まって夏至、秋分、冬至…
1年で４回のタイミングがあると言われています。

春分に蒔いた種を
夏至の太陽のもと育て
秋分に収穫する。
夜が長くなる冬至は春に向けての準備期間。
そしてまた始まりの春を迎えるのです。

人間以外の命（動物や植物）は
この季節の移り変わりを当たり前に感じて
それに沿って生きています。

一方、私たちは人間は
もしかしたらより多くの知恵と文明を手にする代わりに
本来持っていた感性を少しずつ失っていっているのかもしれません。

だけど
心の底深くに眠る意識や体は違います。

目に見えないエネルギーの移り変わりを
敏感に感じているのです。

その転換期は年に４回。
つまり3ヶ月に1回。
日本の季節の巡りと合っていること
人間の全身の細胞が生まれ変わる期間とも同じであることが
なんとも粋だなと感じています。

そう、私たち人間は、
細胞レベルで3ヶ月ごとに生まれ変わっています。
そして、目に映る景色も季節の移ろいに合わせて変化し
目に見えないエネルギーもまた、
同じように変化のときを迎えているのです。

そう思うとやっぱり
日本って素敵な国だなって思うんです。
目に見えない存在に愛され
ともに歩んでいるエネルギー体だって感じずにはいられません。

とはいえ、目に見えないものは見えない。
それが現代を生きる私たちの”ありのままの姿”です。

だから、ツール（タロットカード）に頼って
その”感じていること”の言語化を手伝ってもらうことにしています。

そんなわけで、2024年秋分のリーディングをやりました。

今日を起点とした私の1年予想

せっかくなので来年まで見ますが、
重要視しているのは、やっぱりこれからの3ヶ月。

冬至に向けてどんな流れがやってきているのか
カードに教えてもらいます。

私の場合はこんな風に。

9月（現在）：今は考えるとき。「ほんとうはどうしたいの？」と問いかけ続けることで新しいアイディアが生まれる。人との違いを認めることが大事。

10月：バランスを調整するとき。例えば、仕事と家庭、プライベート、自分の時間…人生には大切なものがたくさんありますよね。そのどれもがいい形で絡み合い、調和の取れた世界をつくるために、微調整を続けるとき。
柔軟性がキーワード。

11月：流れに逆らわず、とりあえず乗ってみることが大事。そうすることで突破口が見えるとき。

12月（冬至）：収穫のときを迎えます。この3ヶ月、コツコツ育んできたことが、ある一定の成果につながるとき。収穫する時に大事なのはタイミング。機を逃さないことに集中する。

なるほどなーって感じがします。
12月に成果を得られそうということは、その前の行動や意図が重要になってきます。だから私は今、ひたすらに自分の基盤を固めることに集中すべし。

そんなアドバイスを受けとった気分です。

こうやって季節ごとに指針があると動きやすくなるし、
少しずつ変化している、前に進んでるって感じられてうれしいんです。

次回（冬至の頃に）は
これをワークショップとして開催し
ご縁ある方とこの時間を分かち合いたいなって思っています。

ご興味ある方はぜひ、ご連絡ください。

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