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ボイジャータロットの話

こんにちは。
こころと暮らしの研究家 西村昌子です。

今日、夢を見ました。
”I have a dream……”的な夢ではなく、

眠っている間に見る夢のことです。

夢の中でわたしは、占いの館(?)みたいな施設で
占い師のオーディション(?)を受けていて、

「1969年5月4日生まれ」の方の鑑定をするように言われました。

かずたまを出そう(かずたま占術は、生年月日を元に数字を出し鑑定します)と一生懸命計算するのですが、
どうしても数が出せなくて、タイムアップになる…

という、なんとも悲しい夢でした(笑)

その夢を見終わった後も、
眠りと目覚めの狭間で一生懸命計算をしていて
それでもできなくて、うーんうーんと唸っていました。

目が覚めてから、夫に話すと、
「夢の中でも占ってるの?!」と苦笑い。

「どんだけ好きやねーん!」と
わたしも自分でツッコんでしまいました。

どうしてこんなに占いが好きなのか。
わたしにもよくわからない(笑)のですが、

その始まりはタロットカードでした。


これが、ボイジャータロット

ボイジャータロット。
当時、新卒で働き出した会社を退職し、
地元に帰ってゆっくり過ごしているタイミングでした。

「ゆっくり過ごしてる」なんて、
優雅な書き方をしましたが、本当はそんなことなくて、

精神的にかなり疲れていました。
消耗しきっていたんです。

新しい仕事を探しに行かないと。
健康なんだから働かなないと。
早く自立しないと。

日々、焦りが募るものの、
なかなか次の一歩が出ずに悶々としていたのです。

その時、友人から
「ボイジャータロットっていうカードの講座をやるから、参加しない?」と連絡をもらいました。

たまたま、なんですが
その時すでに、ボイジャータロットが家にあったんです。

母が私よりも先に
別のところで講座を受講していたみたいで。

だから、ボイジャータロットという言葉に聞き覚えがあったし、
家にすでにカードがあるので、なんとなく受講しやすい気がして。

「とにかく出かけたい」気分だった当時、
そんないきさつで、”なんとなく”受講することにしました。

それが、始まり。

その講座の中で、
わたしはカードからたくさんメッセージをもらい、
癒され励まされ、

講座終了後すぐに、ハロワークへ行き、
その次の月には新しい職場で働き始めていました。

止まっていたわたしの人生が
再び動き出すきっかけを、
ボイジャータロットがくれた。

そんな風に感じています。

あれから12年。
ボイジャータロットから始まり、
いろんなことを勉強してきました。

占いだけでなく、心理学やヒーリングワークなど、
どんどん学びの幅を広げながら、今に至ります。

わたし自身が心のことに興味を持ったのには、
また別のストーリーがあるのですが、

”占い”という世界に出会ったきっかけは
こんな感じでした。


最近、友人からリクエストを受けて、
ボイジャータロットを”教える”ことを始めました。

まさかこんな日がくるなんて、
本当に驚きです。

カードレッスンのスタートともに、
しばらく中断していた
毎朝の「今日の1枚」も再開。

”教える”という新しい経験にドキドキしながら、
そして、あのとき感じた感覚を思い出しながら、
カードに向き合う日々を過ごしています。

まだまだ未熟な部分も多く、
試行錯誤しながらですが、

せっかくいただいた機会。
ともに大きな変容を遂げられるレッスンにしていけたらと思っています。

今は、初めてのレッスンに手いっぱいですが
これからも長く続けていけたらと考えていますので、
ご興味のある方おられましたら、
ぜひご一緒いたしましょう!

その日を楽しみにしています。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今日もよい日をお過ごしください。


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