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Football Manager 2024をガンバ大阪で遊んでみた感想を②、ついでに移籍の流れも紹介

こんにちは、黄程です。フットボールマネージャー24のアーリーアクセスをやっておりますので、情報がてらに日記を書いております。
YouTubeで配信もしておりますので、ゲームの雰囲気つかみたい方は是非そちらもごらんください。


今回はまずはチーム編成とオフの補強から。せっかくなんで移籍の流れでも紹介しようかなと。
ガンバ大阪の主なフォーメーションはこうなりました。

ラヴィ選手は1月27日の合流なので開始時点はチームに合流してませんが、中盤の底にはいってもらう予定。
真ん中を外国人選手で固めて杉山、食野の両サイドで攻める、といったイメージでしょうか。
GKは谷選手が既に移籍決定なので東口選手に、左ウイングは宇佐美選手と迷ったが宇佐美選手、鈴木選手、石毛選手の複数ポジションこなせる選手をベンチでスタンバイさせたほうがいいかなと思いこういった編成に。
ちなみに戦術は左側の所をクリックすると色々決めれます。
たとえばポゼッション時を選択するとこういった感じでより細かい戦術を決めれたりします。
しかし各選手とも戦術の習熟度というものが存在するので、ポンポン戦術かえたら機能するかというとそうでないように思えます。
選手を選んで育成→トレーニングという項目にいくと各選手の戦術習熟度というものが存在するので、23から参戦の自分はとりあえずこの項目を充実ささせたらいいかなーってぐらいに考えてます。
それが正解かもわかりませんが、とりあえずそれでチームが勝てるようになりました。


採用する戦術が決まったので次は戦力補強。
といっても2023シーズンの選手はいるので、ある程度はこれでいいかなとも思いますが、まあ市場と予算みて決めようやってことで。

というわけでまずスカウトの項目へ、そこで選手の獲得を指示したりできます。ちなみに選手の能力は設定でかえないと能力がわからないことが多いので、気になる選手はスカウトを派遣して能力を把握していくといった流れ。
ほっといてもスカウトが調査してくれたりもしますが。

そしてこのゲームで大事なのはスカウト予算、移籍予算、給与予算、スカウトにも予算があるので好き勝手に選手を調査すると予算がかかって予算オーバーになることも。その場合は移籍予算が余ってるとそちらから横流しできたりもしますが。

スカウトの範囲エリア、というのが決めれるので世界中の選手を調査してほしいなら世界、といった感じに好みやクラブの規模にあわせて選べます。
ただスカウトの人数が少ないのにエリアを広げても効率悪い気がするので、ガンバ大阪の開始時点のスカウトはチーフスカウトあわせて6人なので国内に絞ろうかなと。ちなみに23でイングランドのトッテナムでやったときは20名を超えてた。

とりあえず様子見ということでJ1、J2の周辺のディビジョンにしてみます。
1年やってみた結果、日本ぐらいにエリア広げてもいいかもしれませんね。韓国人選手とかも結構安く感じたので、そちらも狙いたい方は東アジアでもいいかも。
周辺のディビジョンだと日本ならではの大学や高校の選手を広くカバーできないように思えた。
あとエリアを東アジアにして若い韓国人選手を青田買いするのはアリやなと。長期的に考えるならそういったスカウト網を展開してはどうだろうか。

ガンバ大阪の移籍予算は4,5億円、給与予算は2,3億円残っているので、選手とれそうだなーってことで試しもかねて選手を獲得することに。

移籍予算は選手の移籍金関連の支払い、給与予算はクラブの会長などが属する役員会(23の日本語訳では理事会)がこの予算でやれよ、って給与予算をわたされるので、予算から選手に支払う給料を引いた額がここに表示される、といった感じのはず。
スカウト予算も含めた3つのなかでは給与予算が一番大事なように思う、給与予算がオーバーしてマイナスになってもゲームオーバーとかはないんですが、選手を完全移籍で獲得できなくなるので補強が進まない。それに選手の契約延長もできなくなるし役員会もいい顔をしないので自分はなるべく給与予算は少し残しておくようにしてますね。
ちなみに移籍金や給与予算はクラブからの目標を達成したり、オフシーズンになると増える。
選手を売却しても移籍予算は増えるので、大物選手を一括で買ったりとか無茶な使い方しないかぎりは移籍予算はストックできるように思います。
そのへんの運用が難しく思えたりめんどくさく感じる方はそもそも補強や契約延長をスポーツディレクターに丸投げしてもいいような。
やること多いゲームなんで、どれを重視するかとかは人それぞれだと思う。
自分はスポーツディレクター的なプレイングが好きなんで、選手の契約延長や補強、U-18やリザーブチームの編成なんかも口出ししてしまいますが。

最初のターゲットは横浜F・マリノスの喜田選手。中盤の外国人選手が抜けても大丈夫なようにしたかったので。
既に柏とセレッソも関心をしめしているようで、争奪戦の気配。

ちなみに選手に代理人がついてるケースだと情報を引き出すことができます。移籍→代理人に可否を代理人に問い合わせを選ぶと色々と聞けます。

代理人に聞いてる感じだと移籍する気はありそう。
ここで関心がない、だとクラブ間でまとめても選手が乗り気でないので移籍は成立しない。たとえば欧州でプレーしているような日本人選手とかは関心もってもらえないことが多いだろうから獲得できない選手が多いと思う。
ついでにマリノスがどれぐらい要求してくるか、新しい年俸はどれくらいになるか、チームでの立ち位置はどれくらいになるか、という情報も引き出せました。
選手の市場価値はだいたい表示されてるので、移籍金がどれくらいになるかはまあぼんやりとわかるのが大半ではありますが。
このゲームは簡単に約束すると後々面倒になるので、例えばレギュラーポジション渡す気がない選手に君はレギュラーだよ!って言って契約まとめると後で出場機会が少ない!って不満いってくるので、なるべく実際に使う立ち位置で契約まとめたほうが楽な気はします。

というわけで喜田選手はバックアッパーぐらいの立ち位置でもいてくれそうなので、オファーをかけてみることに。オファーを提示ってところでオファー画面に飛びます。

契約も実際の契約であるような移籍金を分割払いにできたり、買い戻しオプションをつけたりと細部にわたって決めれますが、今回は細かい小細工をしないで1億円をポンと提示してみることに。


オファーを提示、条件を提案と2項目選べますが、条件を提案を選ぶとすぐに返事が返ってきます。すぐ交渉をまとめたい場合はこちらでいいですが、本命は他の選手でそっちに振られたらこっち、みたいな特に急いでない場合はあえてオファーを提示にとどめてあとで対応するのでもいいように思います。まあお好きにどうぞって感じでいいんちゃいます。
マリノス側は1億円でいいらしいのでオファー確定に。ちなみにこれは日記書くように新しくデータ作って交渉しているので、配信でやっていたときは8000万でまとめれた。

オファーを出してから数日してから再びマリノス側から移籍成立の連絡が。
まあさっき確定さえてたのでここは形式上って感じですが。
クラブ間合意はしたのであとは選手と交渉。情報を確認してから交渉へ向かいます。
スポーツディレクターや他のスタッフに交渉を任せることもできますが、どんな条件になるか何年契約になるかもわからんので、自分でそのへんも決めたい場合は自分で交渉したほうがいい気はする。
喜田選手はガンバが第1希望といった感じではないように思うので、条件提示はそのへんもふまえて出していった方がいいかも。

交渉にむかうと↓のような画面になります、いろいろと約束を追加することで選手の興味をひいてもらうことができますが、色々と約束すると後でめんどくさいんでとりつけずに交渉をまとめていきますかね。
選手の立ち位置も正直にバックアッパーで提示。
最近きづいたけど左下に選手の関心ってバーがあるので、そちらも見ておくといいかも。


この約束でとりあえずOKらしいので次は条件面に。
条件面はむこうの代理人から希望が提示されますが、納得できない場合は要交渉ということで。
交渉具合や代理人次第ではここの条件を提示せずにこちらの出方をうかがってくるケースもあるので、なるべく条件提示までは穏便にすませて交渉したいところです。


交渉のカードとしてはボーナスや条項をつけることができます。
争奪戦になっている場合はこのへんで変化をつけてもいいかも。
また、給与予算が厳しいので年俸を少しでも安く抑えたいからボーナスや条項でカバー、といったことも。
自分は控えGKを獲得する場合は出場給を高く設定したり、とかやったりしてます。まあ好きなようにってことで。自分もまだまだ完全に使いこなせておりません。
契約金や代理人報酬は移籍金から引かれて出場ボーナスとかは給与予算から引かれていくとかだったかな。
ちょっと細かい所は曖昧で申し訳ない。まだそんなやってないのでわからんこと多いので。
とりあえず細かい条件を調整して提示してみることに。
年齢的に2年契約にして契約最終年の出場試合に契約1年延長、といった条項でつけてみます。
3年契約提示したら選手が嫌がるケースもあるし契約が長いと余剰戦力になった時に放出に手間取りそうなので、長すぎず短すぎずといった塩梅もむずかしい。まあ喜田選手なら3年契約でもいいように思ったけど。

するとこの条件でOKみたい。というわけで交渉をまとめます。
もうちょっとギリギリを狙ってみてもよかったかも。
でもあくまで今回は選手間合意はしたけど、喜田選手には他からもオファーがきそうなのでガンバ大阪を選んでくれるかわからないので、選手間合意しても条件が悪いと他のクラブも選ぶことも。
あとはこの短期間で他の移籍がまとまってクラブの状況がかわって破談、なんてこともある気がする。
まあこのまま無事まとまることを祈るしかありませんね。

数日経過すると喜田選手と合意したと報告が。ここまできたら主導権はこちらにあるので、承諾するか保留にするか、キャンセルするか煮るなり焼くなり。キャンセルしたら最交渉するまでに時間が必要なので、他の移籍動向をみながらだと保留とかもいいかもね。

これで加入決定、合流時期は契約の時に決めれるが基本的に移籍期間ならすぐ合流してくれます。移籍期間外だと合流が遅れますが。
ちなみにレポートにある☆は右側は現時点の能力、って感じでJ1で通用するかどうかみたいな。☆3つあればだいたいレギュラークラスって感じで考えてる。
左の☆は潜在能力なんで年齢的に喜田選手はほぼ仕上がってるかも、という報告。たぶんそんな感じ。
あと既存の選手に歓迎してね、って紹介できるがたまにこれ上手くいかなくてチームに馴染めない、みたいな文言をみたことも。
このへんは効果のほどまだわかりません。


移籍の流れはこんな感じ。あとセンターバックも強化しようかなーって思ったので、神戸の山川哲史選手を移籍金7000万で獲得。
右サイドバックでも高いレベルでこなしてくれるので、申し分ないのではないでしょうか。
ちなみに顔写真がない、とか選手名が日本語でなく英語表記が気になる、という方はMODを探して導入すればいいかも。顔写真は製品版になれば導入されているのかも。
自分はまだ気にならない、というかこのゲームのシステムとかを馴染むためにプレイ重視にしているのでMODは導入してませんが。
日本語版は今回が初だと思いますが、歴史は長いゲームなので、こうゆうのがあればいい、ってやつはたいていMODで対応してくれているように感じます。なので買うとしたらパソコン版がおすすめではありますなー

大きな補強はこのへんでストップ。あとはリザーブ用に未所属や大学でいた選手を数人ピックアップ。1人でもモノになればいいなーってぐらいの期待しかしてませんが、売り込みがあった若い南米の選手なんかも獲得。
大学の選手とか無料なんでそら引き抜きまくりですよ。
数人、って思ったが履歴みたら10人近く引き抜いていた笑

27日になってネタ・ラヴィ選手が合流。しかしラヴィ選手の年俸を見ると・・新しい年俸が2,6億円!高い!どんな条件提示してんだ前の交渉担当していた人は!
合流前の年俸が4120万だったので、高くても倍ぐらいかなーとか深く考えずに思っていたけどまさかこんなに高いとは・・ガンバ大阪好きだけど最近の試合をみたりするわけでもないし、移籍関連のニュースを深くみているわけでもないが後で調べたらたしかに2億円とも1,4億とも報道していた所はあったので、ちゃんと調べておいてもよかった・・でも5倍以上になると思わんやん。


というわけで給与予算がオーバーしたので選手獲得は一旦ストップ。
もっとも移籍予算が余っているので、移籍予算を給与予算にまわせばなんとかなるのでまだ終わってはいませんが、選手を放出するなどして予算調整しました。
まあ今回のは自分でまとめた移籍以外の部分があったんで、イレギュラーと言えるものだからしょうがない。

移籍に関してはこんなもんで。次の記事ではネガティブになりますが、製品版になる前段階ですがここは改善してほしいなーって点を。
杞憂に終わって製品版になってれば仕上がってればいいのですが。


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