ホロスコープのネイタルのハードアスペクトは不運ではない
ネイタルのハードアスペクトは不運ではないです。
ハードアスペクトは、「不運」よりも「恵まれない」「現実的に出過ぎて害になる」ことが多く、ほとんどの人が何かしろ「やっちゃったな...」と思われることが多いのではないでしょうか。
確かに「凶」と呼ばれる要素があることは事実です。このアスペクトは現実的には凶としての作用が大きいですから。
例えば、火星と天王星のハードアスペクトはやや非常識だったり、常識に噛み付くような点が見られます。世間や上司、規則に歯向かう傾向もあります。
また水星と海王星のハードアスペクトは、自分でも何を言っているのかよくわからないような言葉や思考の不明瞭さが出てくることがあるはずです。
凶の作用はやはりあります。
しかし、もう1つ言えることは
「出生図におけるハードアスペクトは反動にできる」
です、これです。
良い例では大リーグの大谷翔平選手。
彼は冥王星と火星の180度を持っていますから、非常にパワフルです。二刀流で活躍できるのもこのアスペクトが大きいでしょう。
もし彼が120度や60度であれば、これほど活躍できなかった可能性があります。これはハードアスペクトの特徴の「出過ぎて害になる」をうまく使っている例になります。
先程の例では、火星と天王星のハードアスペクトはやや非常識だったり、常識に噛み付くような点が見られますが、世間や上司、規則に歯向かうことができるのもこのアスペクトの魅力です。常識を覆すエネルギーや不正に対しての反骨心や反発心があります。
また水星と海王星のハードアスペクトは、不思議な世界を言葉や文章で構築することもできます。私たちが見たこともない世界を見せてくれる、聞かせてくれるのもこのアスペクトです。
その他のアスペクトでも
・太陽海王星のハードアスペクト:他人に夢を持たせる才能、他人に幻想を見せる職業適性あり。本人も時々迷う傾向あり。
・金星冥王星のハードアスペクト:お金に関して貧困、またはお金持ちになる可能性。恋愛に対しても0か100の両極端。
・水星冥王星ハードアスペクト:邪推や尋常ではないレベルの洞察心。
と、決して悪い意味だけではありません。
ハードアスペクトは不運というわけではないのです。
180度や90度のアスペクトは使い方によっては
「通常の状態を超えるほどの力を発揮すること」
にもなり得ます。
ですから、決して「不運」ではありません。
ネイタルにおいて個人天体のハードアスペクトがある人は
「ハードアスペクトは大きく使う」
と良いでしょう。ハードアスペクトですから、通常の範囲では収まらないはずです。
学業や仕事、人生でも成功することもできる。
ただ出過ぎると問題になることもあるでしょう。笑
ここは考え所です。
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