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2023年プロ野球ドラフト会議〜夢を叶えた独立リーガーたちの現在地〜 

みなさま、こんにちは。今回は昨年10月24日に配信した際に注目選手として取り上げた選手のうち

見事!NPBドラフト会議で指名を受けた選手たちの近況報告を行っていきたいと思います
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大谷輝龍

(富山GRNサンダーバーズ → 千葉ロッテマリーンズ2位)

本拠地デビューを飾った。最速151km/hのストレートは力があり、対峙したソフトバンクの打者が差し込まれていたほど。

三振を奪った変化球(スライダー?)はブレーキも効いており、タイミングを外すには良いボールであった。

まだ球にバラつきもあり、そこを修正していけば一軍でも良い成績を納めることができるのでは?

更には変化球の精度をもうひとつ上げていけば言うことなし

椎葉剛

(徳島インディゴソックス → 阪神タイガース2位)

オープン戦ここまで4試合に登板して防御率2.25と抑えてはいるものの、打者から空振りを奪えず、自慢の速球は球速も球威もまだまだこれからという印象。

制球力の向上とウィニングショットとなる変化球がないと初年度一軍での活躍は厳しいか?

…とはいえ、まだキャリアの浅い21歳。レベルの高いタイガース投手陣に惑わされる事なく、焦らずいけば活躍する日も遠くないであろう

井上絢登

(徳島インディゴソックス → 横浜ベイスターズ6位)

オープン戦では自身の長所であるバットをしっかり振る。という事が出来ており、コンタクト力も十分に備わっている。

3月に入ってからはマルチ安打も2度あり、開幕一軍も見えてきた印象。

しかしながら主守備は違えどドラフト同期の石上選手の他、京田選手や森敬斗選手。成長著しい梶原選手など左打者の実力も拮抗しており、ここからギアをもう1ランク上げれるか?がポイントになる。

ボールを強く引っ張ることが出来る選手でもあり、走力もある選手なので期待値大

河野聡太 

(愛媛マンダリンパイレーツ → オリックス育成5位)

3/6ドラゴンズ戦で途中出場をし、2打数2安打。うち1つは何の変哲もないショートゴロを自慢の俊足を活かしての内野安打と自身の特色を出している。

このままアピールを続けて支配下選手登録を勝ち取れるか?


シンクレアジョセフ孝ノ助

(徳島インディゴソックス → 西武育成1位)

長身かつ長い腕から投げ下ろす投球はいかにも打者が打ちづらそうに見える。

質量とも備わっているライオンズ投手陣に割って入るのは容易ではないが、同タイプの投手は今のライオンズには見当たらず(羽田投手とは少し違うかも…)下で実績を積んでいけば今シーズン中の支配下選手登録も夢ではない。飛躍を期待しております

今後は2024年独立リーグの注目選手についても触れていきたいと思います

みなさま。今後もよろしくお願いします