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200726 ブイラでドンヒョンが伝えたかったダンスについての話(記録用超絶意訳メモ)

※ブイラのリンクはこちら

ゴルドゥニスの皆さんや僕の家族・知人の中にダンスが好きな人が多く、僕に「どうしたらそんなに上手く踊れるのか」をよく聞いて来られるんだけど、
その時に僕は「ダンスについて話して差し上げることはすごく大変だ」「とても多くの努力をすれば上手く踊ることが出来る」とこう話をします。なぜなら僕もダンスが好きだった人ではなくて、元々僕はダンスがかなり踊れませんでした。運動音痴?のような感じ。リズム感もなかったし、ダンスが好きではなかった。

これは前にも話をしたけど、元々僕はボーカルが好きで歌が本当に好きだった。以前、最初に事務所に入った時も歌をうたい事務所に入るようになったけど、後になって変声期が来て歌に対しての自信がなくなってしまった。それでダンスを一生懸命練習したんです。
練習生の時、ヒョンたちはダンスがすごく好きでとても上手く踊るんだけど、僕はその時ダンスを踊れない人だった。だから「僕もヒョンたちのようにダンスを上手く踊りたい」そう考えてました。
それで、(踊るための)練習室に行くと鏡があるじゃないですか?その鏡にピッタリとくっ付いて(鏡のかなり近くで)ずっと練習していたんです。そうやって練習をしてました。

事実、各自皆さんのやりたい事はそれぞれあるじゃないですか。それで僕はいつもこんな考えをしたんです。「出来ないけど、多くの努力をしてダメなことはないんだな」と。

(僕も)今もとても不足していて、ダンス(の実力)も不足しているので休みの日があれば(練習室に)出てきて練習をしているんですが、家族・知人やゴルドゥニスの皆さんに「どうしたら上手く踊れるか」を聞かれたなら今もお答えするのが大変です。

僕もただ、練習だけをずっとしながらある瞬間に僕にも分からずただ(実力が)伸びてたんです。(いつの間にかダンスを)好きになって、でも好きな事もずっとやってみたらスランプが来て大変な時があるじゃないですか。それでもそういうものも全て無視してただ無闇にやってみたらある瞬間伸びていたみたいです。
そうやって伸びたから、練習の時も「ダンスがすごい伸びたな」「上手に踊るね」とそういう言葉を多く聞けば気分が良くなりました。

今も本当にまだ僕は学ばなければいけないこともとても多く、練習ももっとしなければいけないです。
僕は元々自分がすることや自分に対して褒めることはあまりしなくて、ただ「お前はもっとやらないと。しなきゃいけない。無条件にやらないと。」と抑圧してたんです、僕自身を。
しなければいけないことはしなければいけないし、まだ学ばなければいけないことも多いし。まだとても不足だから「もっと一生懸命にしないといけないよ」としながらも、でも一方では最近になって少しずつ(自分に対して)「よくやってるよ」「お疲れ様」と言ってあげたりもしますね。

以前、Born Black(ゴルチャとよく作業を共にする振り付けチーム)の団長が「(本当に運動音痴な人はいない)誰でもやれば出来るんだ。」と話してくれたんですが、それに共感できるのが僕も運動音痴だったから。
だからもしゴルドゥニスの皆さんの中にダンスへの関心が多くあってダンスを上手く踊ってみたいと思う方がいるなら、本当にダンスを好きになって そしてたくさんの努力をしたなら上手く踊れる人になれるんじゃないかと思います。
本当に僕は運動音痴だったんですよ?昔から練習を一緒にしているデヨリヒョン、ソンユニヒョン、チャンジュニヒョンは知っていると思います。僕が運動音痴だったこと。

だから色んな方によく「どうしたら上手く踊れるか」とたくさん聞かれるので、この話をしたかったんです。

(ここで練習生の最初の頃はどんな練習をしていたのか?の質問コメントが来て、その頃にやっていた基本技のレクチャーが始まる

こんな感じで、練習生の初めの頃はこうやって練習してました。その次に最近は海外の振付師の方達の映像がYouTubeで探してみると多く出てくるじゃないですか?とても多く出て来るんですが、その映像を探してみながら「これもいいな、これもいいな」ってしながら探して観て、それを練習してます。

今は運動音痴じゃないですよ(笑)昔がそうでした。その頃の映像があると良かったんですけどないですね…

あと、もし皆さんがリズムに乗りたいならこうやってみたり(レクチャーをしながら)リズムに乗るのが難しければ、まず首から。首だけを使ってリズムに乗ってみるのがあるじゃないですか。
僕も最初は曲でリズムを取るのも大変だったんですよ。だからまずはリズム感から。自然に。


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