憩いの時間。

自由の身になり早6日
時間の経過が異常に早く
毎日好きな人に会える喜び
当たり前ではない日々に
心から幸せを感じる

嫌じゃないかな
心配しながら犬と2度目のご対面
とってもかわいがってくれ
犬もすぐなついた
内心どう思ってるかな
気にしたらきりがない
その場をいつも通り楽しむ事にした

犬をかわいがるあなたがかわいい
犬を愛でるあなたが愛おしい
犬を撫でるあなたが欲しい

わたしもなでなでされたい
わたしも舐めたい
わたしも匂いかぎたい
わたしも膝に座りたい

犬に妬く自分に笑えた
絶対無い感情だと思ってた
人間に妬いた時はびっくりしたが
安心した部分もある
自分にも人並みの感情があるのだと
しかし動物にまで妬くとは
笑うしかない

それほどあなたが愛しいのよ
愛してやまないの

とっても愛してる

口に出す代わりに強く手を握り返す

パンでもなくレタスでもなく
あなたを食べたい
水分補給は唾液がいい
栄養補給は精子がいい
我慢できなくなり愛撫する
同じ熱量で返してくれる
キツネとタヌキが通らなければ
そのままどっぷり浸かってた
理性のプレゼントありがとう

最後の最後に熱い性愛
脳内も腟内もあなたを求め
早く早く もっともっと
欲を垂れ流す

果てずにこのまま繋がっていたい

同時に果てて混ざり合いたい

どちらも捨て難い本音
どちらを拾っても幸せな結末

離れることを拒む唇も
帰り際の抱擁も
次の約束までの保養

また、明日ね