マガジンのカバー画像

へっぽこ作家が今日もゆく!

56
2013年秋、小説家デビューしたはいいものの、厳しいプロの世界で悪戦苦闘、本はなかなか売れず、そしてついに突きつけられた戦力外通告。そんな小説家と名乗るのもおこがましい自分が、い…
運営しているクリエイター

#プロの世界

第14回 作品の打ち切り、そして彼女にフラれる

「残念ながら、ファイティング☆ウィッチは1巻で打ち切りです。発行部数に対して、この2週間ほ…

逢巳花堂
3年前
3

第13回 ついに商業デビュー! そして……

 2013年10月12日。  金沢にある「第7ギョーザの店」という、ホワイト餃子なる餃子で人気の…

逢巳花堂
3年前
2

第12回 商業デビューへの道~その三~

 結局のところ、当初賞に応募した『バニィ×ナックル‼』をベースとして、もう一度書き直すこ…

逢巳花堂
3年前
2

第11回 商業デビューへの道~その二~

 さて、引き続き『バニィ×ナックル‼』改稿の話である。  担当編集より「バニーガールはオ…

逢巳花堂
3年前
2

第10回 商業デビューへの道~その一~

「残念ながら四次選考のほうは通過できなかったわけですが、原稿を読ませていただいた結果、ぜ…

逢巳花堂
3年前
6

第9回 『バニィ×ナックル‼』の完成、そして

 2012年4月初め、電撃小説大賞への応募作品『バニィ×ナックル‼』は完成した。  何度も校…

逢巳花堂
3年前
4

第8回 電撃小説大賞への道~その三~

 ところで『よさりの兎』の話である。  私は某拳法を学んでおり、一応は指導者の資格もあるので、町道場に加えて、とある高校の拳法部によく指導に行っていた。  その高校の拳法部はかなり特殊で、毎年女子ばかり入部してきており、男子は入ってきても一名か二名、といったような状況だった。  2011年に『よさりの兎』を書き始めた時は、拳法部には特にキャラ立ちした子達が集まっていた。その中でも、活発な主将、落ち着いたナンバー2、男勝りの子、人懐っこい子、ちょっと休みがちで物静かな子、

第7回 電撃小説大賞への道~その二~

 さて、電撃小説大賞へ応募するとなると、どういうネタで書くか、そこが一番の問題となってい…

逢巳花堂
3年前
2

第6回 電撃小説大賞への道~その一~

 前回まではモンゴル旅行記を書いていたわけであるが、さて次は何を書こうか、というところで…

逢巳花堂
3年前