第22回四日市ドームカップ~大会概要~
皆さん。
こんばんは。
年末年始のハンドボール気分が抜けず、大学職員業務に支障をきたしている𠮷本です。
なかなか、更新ができず楽しみにしてくださっている方は申し訳ございません。(ん?…そんな人いるのか?…)
まぁ、ですが今後もこれくらいのペースでまったり、のんびりと更新していきますよ~。
それはさておき
皆さんの中にも、𠮷本と同様になかなかハンドボール気分が抜けない方がいらっしゃるのではないですか?
だって、
が年末年始の2週間で押し寄せてきたんですよ。
もうずっとハンドボール…(幸せなような…体がもたないことも…)
そりゃ、日常生活の平常運転には戻れませんよ。(言い訳)
お見苦しい言い訳を…すみません。
それはさておき、今回から何回かに分けて、新年恒例・・・
四日市ドームカップ
について書いていきたいと思います。
ちなみに、今回は、~大会概要~ 編です。
それでは、いきます。
【大会名】:第22回四日市ドームカップ
【期間】:2019年1月4日(金)~6日(日)
4日(金)はドームカップ予選リーグ&交流試合
5日(土)はドームカップ決勝リーグ&交流試合
6日(日)は交流試合のみ
【会場】:①四日市ドームカップ(予選リーグ&交流試合で使用)
・ハンドボールコート(40m×20m)が6面!
とにかく規模がすごい…
・地面は短い人工芝(砂)
・アウトシューズ着用
選手曰く、やはり滑りやすいとのことです。
・松やにスプレー使用
人工芝を傷めないように松やにではなく、松やにスプレーを使用
外観は…
すごくきれいな建物です!
②四日市中央緑地体育館(決勝リーグのみ使用)
・浪商中学校は予選リーグ敗退だったので会場には行けず…(Google先生に頼りました)
・日本リーグの試合でも使われている体育館です!(三重バイオレットさんのホーム戦かな?)
・サブアリーナがあります
サブアリーナと試合があるフロアは靴の履き替え無しで移動可能(ちょっとしたことですが、選手やスタッフからすると本当にありがたい。)
【過去の21大会結果】:女子
【優勝】:愛知県内チーム8回、大阪府内チーム4回、京都府内チーム3回、石川県内チーム3回、富山県内チーム2回、岡山県内チーム1回
【準優勝】:愛知県内チーム4回、富山県内チーム4回、大阪府内チーム3回、京都府内チーム3回、兵庫県内チーム3回、石川県内チーム2回、三重県内チーム1回、香川県内チーム1回
【3位】:愛知県内チーム4回、大阪府内チーム3回、京都府内チーム3回、兵庫県内チーム2回、富山県内チーム2回、石川県内チーム2回、香川県内チーム2回、三重県内チーム1回、奈良県内チーム1回、山口県内チーム1回
・優勝8回という愛知県内チームの成績が目立ちますが、学校名を見れば全国各地の強豪チームの名前が確認できると思います!
男子
【優勝】:大阪府内チーム10回、愛知県内チーム8回、三重県内チーム1回、京都府内チーム1回、石川県内チーム1回
【準優勝】:愛知県内チーム10回、三重県内チーム3回、大阪府内チーム3回、京都府内チーム3回、富山県内チーム1回、山口県内チーム1回
【3位】:愛知県内チーム9回、三重県内チーム5回、大阪府内チーム4回、富山県内チーム2回、京都府内チーム1回
・優勝回数は、大阪府内チーム10回と多いですが、やはり女子同様、愛知県内チームの活躍が目立ちます。(これがハンドボール王国愛知…)
・気づいた人もいるかと思いますが、大阪体育大学浪商中学校は過去3大会優勝しており、ひそかに今大会も優勝し、4連覇目指していたんです…
・でも今大会は4連覇するよりも、もっと良い経験をすることができました!(この話は、次回詳しく…)
【四日市ドームカップ出場チームの夏の活躍】
・第9回大会以降、ドームカップ出場チーム&交流試合参加チーム合わせて100チームを超える規模のプライベートカップ!(第12回のみ94チーム)
・各都道府県を代表する強豪チームが数多く参加!(ほぼ毎年、夏の全国大会上位進出チームが参加しています)
・ですが、大阪体育大学浪商中学校(附属中学校)は、四日市ドームカップ過去21回のうち、8回も優勝しているが、夏の全中優勝は未だ0回(昨年、初めて準優勝)です。
小学校の時からの経験者が多く入部する為、新チーム初めの頃は、他のチームに比べてアドバンテージがあります。そのため、四日市ドームカップ(1月初旬)では好成績を残していますが、夏の全国大会(8月中旬)の頃には、そのアドバンテージもなくなり成績が残せていない…
ここを、なんとかするために日々、試行錯誤しております。
【ドームカップ】
・写真通り、男女12チームが3つの予選リーグに分かれ、予選リーグ(15分‐5分ハーフ‐15分)を行い、予選リーグ1位の3チームが決勝リーグ(25分‐10分‐25分)を行います。
・予選リーグの会場は、四日市ドームで、予選リーグの合間には交流試合が行われます。
・決勝リーグは、四日市中央緑地体育館で行われます。(昨年度までは、四日市ドーム横の霞ヶ浦体育館で行われていましたが、今年は、霞ヶ浦体育館が改修工事の為)
【交流試合】
・写真のように、男女100チーム以上がコート6面でひたすら交流試合を行います。(15分ゲーム、試合が終わると同時に次の試合が始まる)
・この光景が本当に圧巻で、何かすごいワクワクするんですよね!(1チーム大体15人いると考えてみても1500人の中学生ハンドボーラーがいると考えたら…ほんとすごい…)
新年早々、その年の中学生ハンドボール界の動向をうらなう四日市ドームカップ!!
すごくないですか?
ですよね!すごいですよね!
その四日市ドームカップ&交流試合を運営してくださっているのが、四日市ハンドボール協会の栗本先生(すみません…勝手にお名前をお出ししています…)をはじめとする三重県内中学校ハンドボール部の先生方や三重県ハンドボール関係者の方々です!
会場の手配や大会申込の受付、宿舎の斡旋、お弁当の手配、参加学校の先生方のお昼ご飯のご用意、試合の組み合わせ、当日の運営…などなど(規模は前述している通り…国内最大規模では?)
本当に三重県ハンドボール界はすごい…
この場を借りて御礼申し上げます。毎年、本当にありがとうございます。
𠮷本も「体大カップ」なるものを考えてみようか…
ということで、今回は、第22回四日市ドームカップ~大会概要~編でした!
次回は、~予選リーグ&交流試合~編の予定です。
今回のnoteも最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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ドシドシお願い致します。(批判はほどほどに…)
では、失礼いたします。