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等身大の自分

勝友美さん2冊目の著書"貫く力"
昨日、書き留めながら読了しました!
時計見たら4時間経ってました。

その時の自分の状況や環境によっても、
感じ方や響く部分が違うのだろうと思います。

今の自分に必要だと思ったことを残します✍️

◾️自己認識の違い
まずは自分を正しく理解することが大切
好き=得意、嫌い=苦手ではない
どうなったら幸せか、どうなったら嫌なのか
自分を知ることで不要なものを手放せる

自分と向き合い、
20代のうちに自分のトリセツをつくる
①幼いころの自分にインタビュー
②自分が嫌だと思うこと、不快だと思うこと

行動は自分を知るための手段で、行動することで思いがけない自分の特性を知ることができる。

◾️時に当たり前を取っ払って考える
窮地に立たされた時には、ガチガチに凝り固まった固定概念や当たり前を一旦すべて外し、まっさらな状態にして考えてみる。

そうすることで、それまで誰も思いつかなかった新しいアイデアや選択肢がうまれ、諦めていた状況から逆転できるかもしれない。

人生が変わらない人に共通していることは、スタートする前に完璧を求めすぎていること。
どんなに完璧に準備を整えたとしても、時間だけはお金で買うことはできない。

成功の反対は失敗では無く、何もしないこと。人は冷静になればなるほど、考えれば考えるほど、行動できなくなる。非凡な結果を出す人は、完璧な日がくるのを待ってはいない。
(その程度の装備で飛び出すの?とびっくりされるような状態で思い切った行動に出る)

✍️メモ
人目を気にせず行動することは、ここ数年で身に付いた気がします。元々は人より周りの目を気にする性格でしたが、考え方が変わってからは自分の気持ちに正直に行動できるようになり、とても生きやすくなりました。
1人で行動する方が好きだけど、みんなといる時はやっぱり楽しい、と、バランスが取れて、他人への執着や嫉妬心も薄くなりました。

私はまだ夢が見つかっていない段階なので、まずは過去の自分と向き合い自己理解を深めながら、色んなことをやってみようと思います。

一方で、自分に欠如していることにも気が付けました。自分を俯瞰することと、1歩引いて全体を眺め客観視することです。
現状だけに目を向け常に頭で色んなことを考えてしまいますが、一旦冷静になって2歩3歩先まで考えて行動できる人間になりたいです。

そのためにも、日々の生活の中で小さいことに興味をもち、疑問をもち、仮説を立て想像力を養っていきたいです。考えることを放棄しない!

◾️物事の本質を見極める
本質を見抜くには、目に見えているものを手掛かりに聞こえない声や見えない感情に耳を傾け、その裏側にあるものを洞察する力が必要。そのためには、周囲に気を配る、物事を注意深く観察する、相手の立場に立ち多角的な視点で考えてみることが大切。

◾️憧れの人をベンチマークにする
SNSで見る人に憧れて足りないものを数えるのではなく、本当の意味で自分を引き上げてくれる存在。
模倣してもその人になれるわけではなく、年齢や環境によっても変わるので、そのときの自分にとって最適なベンチマークを見つけ、オリジナルの幸せ、成功をつかむヒントにする。

◾️自己効力感を養い自己肯定感を上げる
自己効力感とは、自分ならできるという認知状態のこと。自分が立てた目標をクリアし、小さな成功体験を積み重ねることによって育てられる。

そのためには、成功体験を詰める場所か、学びとなる、成長させてくれるものがあるかどうかなど、環境が大切。まずは自分が変わることで、自然と周りも環境も変わる。

お金は大事だが、お金だけを優先すると虚しさを覚える。報酬をもらえるからではなく、やりがいがあるから自発的に頑張れる。やりがいはお金では買えないし、探しても簡単には見つからない。その実感は年齢を重ねるごとに現実味を帯びてくる。
自分の能力を高める修行の期間は、お金より努力に目を向け能力向上に努める方が、長い目で見た時に大きな利益を手に出来るはず。

やりたいことが簡単にみつかるとは限らない。
スタートは早い方が有利かもしれないが、大事なのはその時に頑張れるだけの胆力が身についているかどうか。せっかくやりたいことを見つけても、それまでの間に全力で取り組める自分を養っていなければ、結局ここぞという時に頑張ることができず夢のまま終わってしまう。

◾️先に予定を書き込んで可視化する
さぼり癖が減り、モチベーションアップに繋がる。

死ぬときに後悔するのはやったことよりやらなかったこと。勇気は一瞬、後悔は一生。100の言葉より、一つの行動。時間資産を意識して行動する。(残り時間を可視化することも効果的)

◾️ギブ&ギブの精神
運とは徳を積むこと。困っている人がいたら助ける、親切にする、慈しむ。その最小単位が日ごろから笑顔を絶やさないこと。
自分で自分の機嫌をとり、人に期待せずに自ら気分を立て直す。周りに気をつかわせず、自分で自分をコントロールする。

✍️メモ
やりたいことが見つかった時に全力で取り組めるよう、今は、何か一つでも頑張った、貫き通したという経験を積み重ねていきます。
出来ることが増えれば、成功体験も増えます。新たな可能性、得意なことが見つかるかもしれません。自分の向き不向きを知るためにも、誘われたらやってみる。人の役に立つこと、社会の役に立つことをやってみる。とにかく今は、色んなことをやってみたいです。

私がよく思うのは、最初は居心地の悪い場所でも慣れてくれば居心地が良くなり、その環境に身を置き続け成長が止まってしまいます。
社会も自分も日々変化していく中で、先の予定を可視化しながら時間を大切にしていきます。

常にポジティブでいられるわけでもありません。自己嫌悪に陥った時は、挽回してプラマイゼロにできるよう長い目で見ることと、時には人に頼ることも大事です。ネガティブの感情を一緒に受け入れてくれる人の存在が自己嫌悪を成長に変えてくれます。
逆に、自分の大切な人が自分を責めていたら、言葉をかけてあげられる人間でありたいです。


✍️本を読み終えて
勝さんの言葉だけでなくワークもあり、色々考えさせられて、多くの学びがありました。
最後の、勝さんのお母さんからの言葉に泣きそうになり、パリコレの話に感銘を受けました。

私の中で憧れの女性という前提は変わらないけれど、勝さんは勝さん、私は私、外側に気を取られるのではなく、内側に目を向け、自分なりの価値観で、自分らしく自然体で生きていきたいです。

自分なりの幸せや成功を見つけることで、自分が決めたことを貫けるようになります。幸せのかたちは年齢や経験、環境によって変わっていくので、心境の変化や小さい違和感を大切に、常識に捉われず、自分に素直に、等身大の自分で過ごしていきます。

習慣化するというお話もありましたが、今年に入ってから1ヶ月ごとに振り返る時間を作っています。
1年があっという間に過ぎていく中で、時間軸を意識するためにも続けていこうと思います。

このnoteも、過去の自分の心境を思い出すツールとして活用していこう✍️




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