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藁うちしてみた

藁うち機という古い道具を入手することができました。

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▲埃をはらって掃除してるのを監視してる茶トラ猫のきんちゃん。

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稲を刈り、乾燥させた後、脱穀した藁は固くてポキポキ折れてしまうので叩いてしなやかにします。

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木でできた木槌(きづち)というもので何度も何度も何度も叩くのですが、これは本当に重労働です。腕の筋肉が左右違ってくるくらい。

しめ縄を作ってるおじいさんに藁うちのことを聞いたところ「藁を打つ機械があるんだよ」と教えていただきました。

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▲その時に見せてもらった藁うち機

こんな貴重な道具と出会って、1年も経たないうちに藁うちが機が入手できることになるとは思ってもみませんでした。

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藁を打った後はすべ(皮)をすぐります。そうすると最初にあった量の半分。。。いや3分の1のかさになります。

例えるなら長毛の猫ちゃんがシャンプーするときにシュッと細くなる感じです。

収納しやすくなりました。


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