女性起業家に必要なもの
女性起業家の悩みの上位に入るものに
「同性の友人が居なくなる」というのがあります。
その小さな悩みを放っておくとそれもまたストレスの種になります。
【どう考えたらよいでしょう?】
個人的には「友人は少数精鋭派」なので「2人くらいで良いのでは?」と思っていますが。
まあ・・そんなわけにはいきませんよね(苦笑)
そもそも
組織のTOPは決断の執行者で、責任者です。
自分が決断しなければその案件は進みません。
難しい案件が集中すれば悩み、
自分の時間が減っていき
友人と会う時間も減っていきます。
部下に相談はできない。
友人にはわかってもらえない。
まずは自分は「時に孤独」という起業家なのだという
良い意味でのあきらめが必要になります。
そう、「良い意味でのアキラメ」です。
確かに孤独な時はありますが
辛いことばかりではありません。
代償としての喜びの方が大きいですよね。
まずは「給与の額面」w
一社員とはやはり違います。
部下や取引先、関係者、顧客、仕入先等
知り合い、交流し、感謝する先がたくさんできます。
そして金銭的な余裕を持ちながら、
心の豊かさも広げることができます。
しかも
組織のTOPになれる人はほんの一部です。
会社や組織の中でたった一人の特別な役職です。
【それでもしんどい時もあります】
人と比べても仕方がないし、
上を見てもキリがないし
下を見てもどうしようもない、
とはわかっているけれど・・・
こんな時には
自分の中を整理することですっきりしていきます。
解決にはならないけど聞いてくれる「仲間」
少し前をすすんでいる「同性のメンター」
「男性の脳」の作りと「女性の脳」の作りは違いますし、女性特有の悩みもあるのでね、出来ればメンターも同性が良いですね。
自分自身の気持ちを整えるためにも「仲間」と「メンター」
この二つは是非作っておきましょう。
余裕がないときって、視野がグッと狭くなります。
視野が狭くなると、なんであんなことしちゃった!?みたいな
ちょっと考えられない思考、行動を起こしてしまい、後々「あれ!?」って気づいたり・・・。
視野を広く持ち、
適度にストレスも発散し
いつもベストな状態でいるために必要なのは
「女性起業家はある意味孤独」という良い意味でのアキラメと
そして「仲間」「メンター」の存在ですよ(^_-)☆