【不妊治療】第1子を授かるまでの約5年間をまとめてみた④

さて、いよいよ不妊治療に関する記事、ラストです。
皆さん一番気になっているのでは…?費用に関するまとめです。

《第1子を授かるまで まとめ》
1.排卵日ってなんぞや? 〜初めての病院 →①
2.不妊治療って何するの? 〜2つ目の病院 →②
3.漢方ってどうなん? 〜漢方薬局へ行ってみた →②
4.あの手この手でついに授かる 〜3つ目の病院 →③
5.これまでの治療費まとめ →この記事

これまでの記事はこちら。

5.これまでの治療費まとめ

ずばり、総額から書きましょう。
2016年4月〜2020年2月 1,222,029円 でした。

(市区町村の助成は除いてあります)
(車買えそう…)

1年ごとに見ると

2016年:50,850円
2017年:272,830円
2018年:391,310円
2019年:369,525円
2020年:137,514円

でした。

では病院ごとに見てみると

1軒目の病院:13,230円(排卵日予測と検査のみ)
総合病院での検査:7,510円(MRI撮影)
2軒目の病院:577,630円(人工授精×3回、採卵×5回、移植×2回)
漢方薬局:208,080円(保険効かないの辛すぎワロエナイ)
3軒目の病院:415,579円(人工授精×3回、採卵×1回、移植×1回)

やはり2軒目のOクリニックは、1回あたりが安い!
(1回の採卵〜移植で20万円前後)
しかし、「数打ちゃ当たる」方式では、ね…。
3軒目のMクリニックは、1回1回の治療が丁寧だけど
その分お値段はお高め。1回の採卵〜移植で30万円超える。
(市区町村の助成があったから少し安めになっているだけ。)
でも授かれたのだから、結果的にこちらの方が安いね!

あと、地味に採卵移植以外の通常の診察が高い
保険効かない上に薬を処方してもらうと、
1回の診察で3万円超えることも。
今、不妊治療を保険適用に!という話も出ていますが
(2020年9月現在)
通常の診察だけでも保険適用になるとかなり助かるなあ。

ちなみにこの不妊治療代は、
ほぼ私の給料でやりくりしてました。
(実家のローンもあったので、正直苦しかったですw)

移植と採卵については、2人で話し合って
旦那が出すこともありました。
将来子どもができたときに、私が働けなくなる=給料がない&
不妊治療でお金を使ったことで不自由はさせたくないと思い、
できる限り旦那の給料には手をつけないようにしてました。
仕事を辞めた今、2人目を考え始めたら
旦那に頼らざるを得なくなりそうですが、またそれは別の話。

費用のこと、参考になれば幸いです。


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